Jimmy Reed - Ends & Odds / I Told You Baby
1957 USA Original 45rpm Record [VEE-JAY/304]
- Precio habitual
- ¥2,200 JPY
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ロックンロール時代におけるシカゴ・ブルースを代表するブルース・シンガー、ギタリスト、ハーピスト/ジミー・リードが、1957年にUS VEE-JAYレーベルからリリースしたシングルです。
ジミー自作によるロバート・ジョンソンの名作「スウィート・ホーム・シカゴ」風のミディアムスロー・ブルースで、ギタリストのエディー・テイラーが奏でる重厚なギターのリズムに乗せて、ハープ・ブロウとフィドルの音色を融合させたシカゴ・ブルース・インストゥルメンタル・ナンバー!
本盤が米国でリリースされてから9年後となる1966年に、イギリスのUK SUEレーベルからシングル・リリース[WI-4004]されています。
裏面はミッドテンポでボーカル入りのロッキン・ブルース・チューン!
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
Chicago, September 5, 1957
Jimmy Reed (vocal -1, harmonica, guitar); Eddie Taylor (guitar); Earl Phillips (drums)
コンディション:VG+/VG+ マトリックス番号:45-58-920 164 / 45-57-667 164 |
アーティスト【ジミー・リード】
Mathis James "Jimmy" Reed (September 6, 1925 Dunleith, Mississippi, United States - August 29, 1976 Oakland, California, United States) ブルース・シンガー/ギタリスト/ハーピスト。シカゴ・ブルース。1949年にシカゴに移住し、ジョン・ブリム(John Brim)や、エディー・テイラー(Eddie Taylor)、アルバート・キング(Albert King)らとゲイリー・キング(Gary Kings)というグループを結成して活動し、ウィリー・ジョン・ダンカン(Willie Joe Duncan)らとも演奏。CHESSレーベルのオーディションに不合格となるものの、同じシカゴのVEE-JAYレーベルのオーディションに合格し、1953年に契約。以降同レーベルに1966年まで録音を続け、キャッチーなロッキン・ブルース~R&B的な作品で、50年代後半~60年代半ばまで絶大な人気を誇る。ここでは「Baby What You Want Me To Do」、「Big Boss Man」、「Bright Lights, Big City」等、ブルースのスタンダードになった作品も多い。相棒のギタリスト/エディー・テイラーのウォーキング・リズムは後に“ジミー・リード調”とまで呼ばれ、ブルースのひとつの雛形にまでなり、後のブルースや英国ロック勢にも多大な影響を及ぼした。特にイギリスのザ・ローリング・ストーンズの初期作品には、ジミーのカバー曲やジミー・リード調の作品が多く、ジミーは彼らにとってはブルース・アイドルの一人だったといえる。ダウンホームなギターと、高音でブロウするハープ、そして口を半分開けきらないでレイジーに歌うヴォーカル・スタイルも特徴的である。ロックンロール時代においてクロスオーバーな活躍をし、戦後ブルースを代表する一人となった。