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Sixties 45

Jimi Hendrix - Foxey Lady / Hey Joe

1967 USA Original 45rpm Record [REPRISE/0641]

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¥1,200 JPY
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20世紀を代表する偉大なロック・アーティストとして君臨する、ワシントン州シアトル出身の説明不要の黒人ロック・シンガー、ソングライター、ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが、1967年4月にREPRISEレーベルからリリースしたシングルです。

チャス・チャンドラー・プロデュースによる作品です。

ビルボード・ホット100チャートで最高67位、全英シングルチャートで最高位を記録しました。ローリングストーン誌は、この曲を「史上最高の500曲」のリストで153位に挙げています。2020年に『ファーアウト』誌は「ジミ・ヘンドリックスの最高の曲20選」でこの曲を6位にランク付けし、2021年には『アメリカン・ソングライター』誌は「ジミ・ヘンドリックスの最高の曲10選」でこの曲を4位にランク付けしました。

ジミ・ヘンドリックスが書いた曲で、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの1967年のデビューアルバム『アー・ユー・エクスペリエンス』に初めて収録された曲です。ヘンドリックスの最も有名な曲の1つであり、彼のキャリアを通じてコンサートで頻繁に演奏されました。ヘンドリックスの全作品を1曲で要約するとしたら、「フォクシー・レディ」は間違いなくそれに近いと指摘される重要作品です。ジャズやR&Bのコードを用いており、しばしば「ヘンドリックス・コード」と呼ばれる独自のスタイルで、激しく歪ませたハードなギター・サウンドは現代ロックの礎となりました。

裏面は、一般的にはザ・リーヴスのヒットでロックのスタンダードとなった「ヘイ・ジョー」のカバーです。この曲の作者については論争があり、様々な録音でビリー・ロバーツかディノ・ヴァレンティのどちらかが作曲したとされているか、あるいはこの曲を伝統的な歌として挙げられています。

全英シングルチャートで最高6位を記録しました。2010年にローリングストーン誌の「史上最高の500曲」で201位にランクインしました。2000年、トータル・ギター誌はこれを史上13番目に偉大なカバーバージョンにランク付けしました。2009年、VH1によって史上22番目に偉大なハードロックソングに選ばれました。ファー・アウトとアメリカン・ソングライターはどちらもこれをヘンドリックスの3番目に偉大な曲に挙げました。2019年、英国レコード産業協会は「ヘイ・ジョー」に20万枚以上の売り上げを示すシルバー認定を与えました。

1966年、ジミ・ヘンドリックスがニューヨークで彼のグループ、ジミー・ジェイムス・アンド・ザ・ブルー・フレイムスと共にロック志向のサウンドを模索していたとき、「ヘイ・ジョー」は彼が定期的に演奏した最初の曲の一つでした。彼のアレンジは、彼がジュークボックスで聞いたティム・ローズのバージョンを彷彿とさせる、より遅いテンポを使用していました。アニマルズの元ベーシスト、チャス・チャンドラーは、プロデュースするミュージシャンを探していたときに、ヘンドリックスのことを調べました。すると偶然にも、チャンドラーの訪問中にヘンドリックスが最初に演奏した曲は、「ヘイ・ジョー」であり、チャンドラーは1966年9月にヘンドリックスを連れてイギリスに行くことを決め、そこで後にヘンドリックスをスターに育て上げたそうです。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。コンディションG--評価の激しい傷盤です。全体的にラウドに鳴る印象です。実際のレコードから録音・作成した試聴音源をお試しくださいませ。

コンディション:G-/G-/RW
マトリックス番号:KA-4850-1E / KA-4851-1D 6006


アーティスト【ジミ・ヘンドリックス】

黒人ロック・シンガー、ソングライター、ギタリスト。1942年ワシントン州シアトル生まれで、1970年に英国ロンドンにて死去。本名 Johnny Allen Hendrix 。20世紀を代表する偉大なロック・アーティスト。60年代初期~中期にはセッション・ミュージシャンとして下積み時代を経験しリトル・リチャードやジ・アイズレー・ブラザーズ、ドン・コヴェイらのバンドで伴奏。1966年に渡英してから、ノエル・レディング(b)、ミッチ・ミッチェル(d)と共にザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスを結成して活動。イギリス~ヨーロッパで着実に人気を獲得していき、1967年にアメリカの「モンタレー・ポップ・フェスティバル」に出演後、逆輸入のかたちでアメリカでも人気を得る様になりました。録音は1967年からUK TRACK, POLYDOR | US REPRISEレーベルにあり、代表作品には「Purple Haze」、「Fire」、「Hey, Joe」、「Stone Free」等が挙げられる。