Ir directamente a la información del producto
1 de 2

Soul 45

James Brown & The Famous Flames - Just Plain Funk / I Guess I'll Have To Cry, Cry, Cry

1968 USA Original 45rpm Record [KING/K-12446]

Precio habitual
¥1,400 JPY
Precio habitual
Precio de venta
¥1,400 JPY
- ポイント

↑獲得ポイント





サム・クック、ジャッキー・ウィルソンと並んで3大ソウルの一人としても評価され、60年代以降のUSソウル・ミュージックを代表する最重要人物といえるR&B~ソウル・シンガー、ソングライター、鍵盤奏者、バンドリーダー/ジェームス・ブラウンが、1968年にKINGレーベルからリリースしたシングルです。アーティスト名に「&ザ・フェイマス・フレイムズ」がクレジットされたの最後のシングルです。

セルフ・プロデュースによる作品で、ブラウン他が共作したインストゥルメンタル作品です。タイトルに「ファンク」とありますが、反してファンキーではないアレンジで、どちらかというとロック的なアッパーな8ビートの珍しい作風です。ザ・フェイマウス・フレイムスが演奏するタイトなリズムに乗せて、ブラウンがハモンド・オルガンを演奏するR&B・ナンバーです。

裏面はチャート作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高55位、ビルボード・R&Bチャートで最高15位、カナダのチャートで最高52位を記録しました。

ブラウン作によるしっとりとしたバラード曲で、スタジオ・ミュージシャンのオーケストラ・サウンドに乗せてドラマチックに仕上げた60's ソウル・クラシックスです。

ボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズは、1970年のアルバム『ソウル・レベルズ』に「マイ・カップ」というタイトルでこの曲のレゲエ・バージョンを録音しました。





コンディション:VG(+)/VG(+)
マトリックス番号:K-45-12446-9 / K-45-12501-9

アーティスト【ジェームス・ブラウン】



























James Joseph Brown (May 3, 1933 Barnwell, South Carolina, United States - December 25, 2006 Atlanta, Georgia) R&B~ソウル・シンガー、ソングライター、鍵盤奏者、バンドリーダー、音楽プロデューサー。サム・クック、ジャッキー・ウィルソンと並び3大ソウルと称されるR&B~ソウル音楽界の大御所。愛称はゴッドファザー・オブ・ソウルや、J.B、ショウ・ビジネス界いちの働き者、Mr.ダイナマイト等。16歳の時に車を強盗した罪で少年院に収監され、そこでの服役中に、ボビー・バードと出会う。バードの家族は、ブラウンの釈放後の生活を助け、その後約3年間は自動車会社や学校の用務員の仕事をこなしながら、野球ピッチャーやボクサーなどをして過ごす。1955年にボビーの妹らとゴスペル・グループ/ザ・ゴスペル・スターライターズ(The Gospel Starlighters)で歌い、同時にボビーが活動していたジ・エーヴォンズ(The Avons)というR&Bグループに加入し、このグループがグループ名を変更し後のザ・フレイムス(The Flames)となる。その後ジェームス・ブラウンを中心に、グループ名を新たにザ・フェイマウス・フレイムスとし、1956年にオハイオ州シンシナティーのKINGレーベル傍系のFEDERALレーベルと契約し、「Please, Please, Please」のヒットで華々しくデビューを飾る。他にも初期には「Try Me」等のR&Bバラードを得意とし、ブルージーなR&B作品でチャートヒットを連発。60年代には親レーベルのKINGレーベルに移る。1962年に女性歌手イヴォンヌ・フェア(Yvonne Fair)に提供した「I Found You」はファンキー・ソウルの原型と言われており、それに加え1964年にSMASHレーベルに録音した「Out Of Sight」と、1965年KINGレーベルでの「Papa's Got a Brand New Bag」でファンキーなスタイルを確立し影響力を持つ。以降も「I Got You (I Feel Good)」や「I Got The Feelin'」といった多くのヒット曲を放ち続け、USソウル・ミュージック界を代表する大御所となった。1971年以降はPEOPLE, POLYDORレーベル他に録音がある。ショウジネスのパイオニアの一人でもあり、彼が主催した『ザ・ジェームスブラウン・ショウ』は、60年代の『モータウン・レビュー』や『アイク&ティナ・ターナー・レビュー』と並ぶ人気を誇った。プロデューサーとしては、「ジェームス・ブラウン・プロダクション」を設立し、SMASH, MERCURY, KINGレーベル等でボビー・バードやマーヴァ・ウィットニーらを手がけている。