Elvis Presley - Do The Clam / You'll Be Gone

ヒット曲の数々や、類稀な歌唱力とタレント性で、70年代まで第一線でレコーディングや興行、映画等で大活躍した、説明不要のロックンロールの王様として知られるロックンロール・シンガー、ギタリスト、ピアニスト、俳優／エルヴィス・プレスリーが、1965年2月9日にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高21位、カナダのCHUMチャートで最高16位、UKシングルチャートで最高19位を記録しました。

シド・ウェイン、ベン・ワイズマン、ドロレス・フラーによって書かれた曲で、1965年の長編映画『ガール・ハッピー』のためのサウンドトラック曲でした。日本では邦題「スイムでいこう！」として知られる作品です。



「クラム（二枚貝）」をモチーフにしたノヴェルティーソングを、ボンゴのパーカッションが入るラテン・スタイルのダンスナンバーとして仕上げた60's ポップス・クラシックス！

ティーン向けのキャッチーなパーティーソングですが、1987年にクランプスがカバーした事により、クランプスのルーツという味わい深さを持つ事となったロックンロール・ナンバーです。



あとはレッド・ツェッペリンが「ドゥ・ザ・クロウ」として1991年に改良して取り上げています。



裏面はエキゾチックな編曲のポップナンバーです。

オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。

アーティスト【エルヴィス・プレスリー】



Elvis Aaron Presley (January 8, 1935 Tupelo, Mississippi, U.S. - August 16, 1977 Memphis, Tennessee, U.S.) ロックンロール・シンガー、ギタリスト、ピアニスト、俳優。説明不要のロックンロールの王様。1953年にサム・フィリップスのSUNレーベル・スタジオを訪れアセテート盤を初録音。彼の歌手としての才能に気づいたサム・フィリップスが、スコッティ・ムーアと、ビル・ブラックとのセッションを用意し、録音した「That's All Right」は、レコード化されて間もなく「ロカビリー」と呼ばれる新しい音楽として定着（＝ロックンロールの始まりと言われる重要なポイント）。1955年後半にはRCA VICTORレーベルと契約し「Heartbreak Hotel」を大ヒットさせ、ロックンロールを決定的なムーヴメントとするのに多大な貢献を果たしています。その後も類稀な歌唱力とタレント性で、70年代まで第一線でレコーディングや興行、映画等で大活躍した20世紀を代表する名歌手である。