Ella Mae Morse - The Blacksmith Blues / Love Me Or Leave Me
1952 USA Original 45rpm Record [CAPITOL/F1922]
- Precio habitual
- ¥2,600 JPY
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1940年代から活躍し、ポップスとR&Bをクロスオーバーさせたスタイルの実力派歌手として知られる白人女性ポップ・シンガー/エラ・メェ・モーズが、1952年にCAPITOLレーベルからリリースしたシングルです。
リー・ジレット・プロデュースによる作品です。
Lee Gillette
ビルボード・ホット100チャートで最高3位を記録しました。
ジャック・ホームズがエラ・メイ・モースのために書いた曲でしたが、元々は1950年に初めてホームズによって著作権で保護されていた曲で、最初は完全に異なる歌詞で「ハッピー・ペイオフ・デイ」としてミッキー・カッツによって初録音されました。それから1年以上後、音楽出版社のデル・エヴァンスがその曲を覚えていて、ホームズに新しい歌詞を書かせ、エラ・メイ・モースに録音させました。
渋いミッドテンポのブルース曲を、ネルソン・リドルが指揮するジャズ・バンドの演奏に乗せて、モースが力強いボーカルで歌う50's フィメール・ポップ・ボーカル・クラシックスです。レコーディングは、1951年12月12日にハリウッドのメルローズ・アベニューにあるCAPITOLレコードスタジオで行われました。編曲はビリー・メイとネルソン・リドルが担当し、ボブ・ベインは、くぐもった灰皿でトライアングルを演奏して、ハンマーと金床の効果音を生み出しました。
1928年にウォルター・ドナルドソンが作詞し、ガス・カーンが作詞したポピュラーソングのカバーです。こちらもネルソン・リドルのバンドが演奏するスウィング・ジャズ・サウンドのアレンジが渋い50's フィメール・ポップ・ボーカル・クラシックス・2サイダーです。本来、このシングルのA面はこちら側だった入魂作品であります。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG++/VG++/SOL マトリックス番号:45-9372-N5 2 / 45-9371-N7 2 |
アーティスト【エラ・メエ・モーズ】
白人女性ポップ・シンガー。ジャズ、ポップ、カントリー、R&B。1924年テキサス州マンズフィールド生まれで、1999年にアリゾナにて死去。若干14歳にしてジミー・ドーシー楽団に歌手として参加。1942年、17歳の時にはフレディー・スラックス・バンドにも参加し、同年CAPITOLレーベルに録音した「Cow Cow Boogie」がヒットし、本作はCAPITOLレーベルにとっても初のゴールド・ディスクとなっている。1943年にソロ歌手として独立し、同じくCAPITOLレーベルより「Shoo-Shoo Baby」がR&Bチャートでヒットを記録した。その後も1953年頃までヒットを連発し、1952年の「Blacksmith Blues」が最大のヒットとなっている。ポップスとR&Bをクロスオーバーさせたスタイルの実力派歌手である。