Dr. Feelgood & The Interns - Right String But The Wrong Yo-Yo / What's Up, Doc
1962 USA Original 45rpm Record [OKEH/4-7156]
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- ¥2,600 JPY
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ファッツ・ウォーラーに影響を受けたブギ・ピアノを基調に、カントリーやロカビリー的な要素を加えた、軽快で陽気なロッキンR&Bで人気を博したアルビノ肌の戦前バレルハウス・ピアノ~戦後R&B・シンガー、ピアニスト/ピアノ・レッドが率いるR&B・グループ/ドクター・フィールグッド&ジ・インターンズが、1962年にOKEHレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高84位を記録しました。
1950年にピアノ・レッド名義でリリースした作品のセルフ・カヴァーで、ニューオーリンズのセカンドライン風のリズムに乗せて、軽快なバレルハウス・ピアノ&豪快なボーカルで歌うロッキンR&B・チューン!
イギリスのジョニー・キッド&ザ・パイレーツがカバーしていたブリティッシュ・ビート・クラシックスとしても知られる作品です。
裏面もワイルドなシャッフル・R&Bとなる2サイダーです。
コンディション:VG++/VG+ マトリックス番号:ZSP-57446-1A / ZSP-57125-1A |
アーティスト【ピアノ・レッド ドクター・フィールグッド&ジ・インターンズ】
アルビノ肌の戦前バレルハウス・ピアノ~戦後R&Bシンガー、ピアニスト。1911年ジョージア州ハンプトン生まれで、1985年に死去。本名 William "Willie" Lee Perryman 。ファッツ・ウォーラーに影響を受けたブギ・ピアノを基調に、カントリーやロカビリー的な要素を加えた、軽快で陽気なロッキンR&Bを演奏。1930年代からアメリカ南部のジュークジョイントで活動。1936年にVOCALIONレーベルに初録音したが、その後はしばらく室内装飾業者の仕事をして音楽とは離れた生活を送る。1950年に復帰してRCA VICTORレーベルと契約し、録音した「Rockin' with Red」がナショナルヒットを記録。1950年代半ばからはアトランタのラジオ局WGSTとWAOKでDJも努め、自身の番組「The Piano Red Show」には当時まだ無名だったジェームス・ブラウンも出演した事がある。同時期にはGROOVE, CHECKER, COLUMBIAレーベルにも録音。1961年にOKEHレーベルに移ったのをきかっけに、グループ名を ドクター・フィールグッド&ジ・インターンズ として活動。ここでの録音は1966年まであり、「Doctor Feelgood」、「Right String But The Wrong Yo-Yo」や、ザ・ビートルズがカバーした「Mr.Moonlight」の原曲が代表作品として知られている。ジ・インターンズには、名ギタリスト/ソウル歌手としても有名になるロイ・リー・ジョンソンが在籍した。