Creedence Clearwater Revival - Lookin' Out My Back Door / Long As I Can See The Light
1970 USA Original 45rpm Record [FANTASY/645]
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ヒッピー・ムーヴメントの中で、50年代の正調ロックンロールを、南部風の泥臭いサウンドで蘇らせた事で逆に注目されたロック・グループ/クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルが、1970年7月25日にFANTASYレーベルからリリースしたシングルです。
バンドのリードシンガー、ギタリスト、ソングライターであるジョン・フォガティがプロデュースした作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高2位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのチャートで最高1位を記録しました。
ジョン・フォガティによって書かれた曲で、歌詞はカラフルで夢のようなイメージで満たされているため、麻薬に関するとリッピ体験の表現であると解釈される場合もあります。麻薬理論によれば、「空飛ぶスプーン」はコカインまたはヘロインのスプーンを指しており、狂った動物のイメージはアシッド・トリップの幻覚を示唆します。しかしフォガティはインタビューで、この曲は実際には当時3歳の息子ジョシュのために書いたと述べています。フォガティはまた、パレードが通り過ぎるというほのめかしは、ドクター・スースの著書『And to Think That I Saw It on Mulberry Street』からインスピレーションを得たものだとも述べています。
1950年代のロックンロールの魅力を強調し、初期の伝統的な演奏スタイルを、荒削りなダンス・ビートに乗せて仕上げた70's ロック・クラシックス!
裏面もヒットしており、ビルボード・ホット100チャートで最高2位、USキャッシュボックスチャートで最高57位、全英シングルチャートで最高20位を記録した完全2サイダーです。
フォガティーが書いた力強いバラードです。後に、ジョン・フォガティにとってソロアーティストとしてのコンサートの定番曲となりました。この曲は「世に疲れた人物」、もしくは「不確かな旅をする」エレミヤ(旧約聖書の『エレミヤ書』に登場する古代ユダヤの預言者)を描いているとされ、「光が見える」限り自信を持っていると歌われます。この「光」には2つの意味があると指摘されており、詩篇27篇の「主は私の光」という精神的な意味と、「愛の世俗的な光」であると解釈されています。賛美歌的で教会のような雰囲気があるロック・バラードの名作です。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:F-2803-3A B1B / F-2802-3-B1B 2502 |
アーティスト【クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル】
ロック・グループ。ルーツ・ロック、ブルース・ロック、サザン・ロック、スワンプ・ロック。カリフォルニア州エル・セリート出身。略称「CCR」。1959年に結成されたザ・ブルー・ヴェルヴェッツ(The Blue Velvets)というグループが前身で、サン・フランシスコのベイエリアをベースに活動。1964年にグループ名をクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルに変更し、地元のFANTASYレーベルと契約して録音。1968年に「Susie Q.」がヒットしたのを皮切りに、「I Put a Spell on You」「Proud Mary」「Bad Moon Rising」「Lodi」「Green River」「Commotion」「Down on the Corner」「Fortunate Son」「Travelin' Band」「Who'll Stop the Rain」「Up Around the Bend」「Run Through the Jungle」「Lookin' Out My Back Door」「Long as I Can See the Light」「Have You Ever Seen the Rain?」「Hey Tonight」「Sweet Hitch-Hiker」「Someday Never Comes」等をコンスタントにヒットさせていく。ヒッピー・ムーヴメントの中で、50年代の正調ロックンロールを、南部風の泥臭いサウンドで蘇らせた事で逆に注目された名グループです。ローリング・ストーンの選ぶ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」にいては第82位に選定。バンドは1972年に解散を迎えた。