R&B 45
Chuck Berry - Thirty Days (To Come Back Home) / Together (We Will Always Be)
1955 USA Original 45rpm Record [CHESS/1610]
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(ザ・ビートルズの)ジョン・レノンは「ロックンロールに別名を与えるとすれば“チャック・ベリー”だ」と述べている程に、ロックンロール音楽に強い影響を与えた最重要人物として知られるR&B・シンガー、ソングライター、ギタリスト/チャック・ベリーが、1955年9月にCHESSレーベルからリリースしたシングルです。
1955年後半にビルボード・R&Bベストセラーチャートで2位を獲得しました。
チャック・ベリーの衝撃的なデビューヒット「Maybellene」に続くシングルです。ブルースにカントリー音楽の持つ物語性を融合させ、そして初期のロックンロールとして完成させベリーのスタイルを確固たるものにしました。ベリーはこの曲を、カントリー界の伝説的人物であるハンク・ウィリアムズへのオマージュとして書いた部分もあります。彼はカントリーミュージックの物語的な語り口、特に独特の鼻にかかったようなリズミカルな歌い方を取り入れ、それをエレクトリック・ロックンロールのギターリフへと変貌させました。
歌詞は、歌の主人公の恋人が彼のもとを去り、彼は彼女に30日以内に戻ってくるよう厳しい最後通牒を突きつけるという内容です。これを実現するために、ジプシーに相談して「世界規模の呪術」を送ってもらったり、判事や保安官に賄賂を渡したり、虚偽の告訴をするよう働きかけたり、FBIに苦情を申し立て、個人的な悲しみを国連にまで持ち込むと脅迫する、等、彼はあらゆる権限レベルにおいて、ユーモラスな方法で選択肢を拡大していくというお話です。
この曲はカントリー、ロカビリー、ロックなど、様々なジャンルで広くカバーされましたが、ここで特筆するのは、1959年のロニー・ホーキンス&ザ・ホークスによるカバーで、最後通牒を10日間延長した「Forty Days」というタイトルのバージョンが、カナダのチャートで4位に達しました。
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裏面は、チャック・ベリー自作によるラテンちっくでエキゾチックなスロー・ブルースです。
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コンディション:NM/NM/TROL マトリックス番号:45-7899 △6116 / 45-7898 △6114 |
アーティスト【チャック・ベリー】









Charles Edward Anderson "Chuck" Berry (born October 18, 1926 St. Louis, Missouri, U.S. - March 18, 2017 Wentzville, Missouri, U.S.) R&B・シンガー、ソングライター、ギタリスト。ロックンロール。ジョン・レノンは「ロックンロールに別名を与えるとすれば“チャック・ベリー”だ」と述べている程にロックンロール音楽に強い影響を与えた最重要人物。1952年頃から地元やイースト・セントルイスのクラプで演奏を開始し、1953年にピアニストのジョニー・ジョンソンと出会い、ジョニーとコンビを組んで以降長く活動。1955年にCHESSレーベルと契約し、カントリー曲の「Ida Red」をロッキン・ブルース調にアレンジした「Maybellene」がスマッシュヒットを記録。以降も同レーベルで「Roll Over Beethoven」、「Johnny B Goode」等のヒットを連発し、それらのほとんどがロックンロールのスタンダートとなっています。しかし人気も絶頂の1959年12月に少女売春の容疑で逮捕され、1963年に釈放。誰もがカムバック後の再起は難しいと考えた最中、絶妙のタイミングでブリティッシュ・インベーション(ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズらのイギリス・ロックの台頭)が起こり、これら多くの英国ロック勢がチャックの作品を取り上げていた事から、オリジネーターである彼が再評価されて人気も再熱し、再びCHESSレーベルに録音を続けています。1966年にはMERCURYレーベルに移籍。
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