Carl Perkins - Blue Suede Shoes / Honey, Don't! (Re-Issue)
1980s?(1956) USA Re-Issue 45rpm Record [SUN/4]
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- ¥2,200 JPY
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ザ・ビートルズ他、多くのロックミュージシャンに多大な影響を与えた事でも知られる、50年代を代表するロックンロール・シンガー、ギタリスト/カール・パーキンスが、1956年1月にSUNレーベルからリリースした作品の1980's? 正規リイシュー・シングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高2位を記録しました。ロックンロールの殿堂で「ロックンロールを形作った500曲」の1つに選ばれました。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」では第95位に選定されているロック史重要作品でもあります。またエルヴィス・プレスリーのバージョンは、国立記録保存委員会が選ぶ国立録音レジストリの議会図書館リストで「文化的、歴史的、または審美的に重要である」という理由から第423位に選定されています。
「青いスエード靴」をモチーフにした自作曲を、シンプルかつ究極のロカビリーサウンドで仕上げた傑作!本作のパターンを用いたオスカー・マクローリー&ザ・ハニージャンパーズのR&B「ロール・ホット・ロッド・ロール」が登場する等、影響力も強かったロックンロールのマスターピースです。
ロックンロールのスタンダードとして、「ブルー・スエード・シューズ」は多くのアーティストによってカバーされています。1956年のエルヴィス・プレスリーによるカバーバージョンは初期の中で秀逸です。
1965年のデイブ・クラーク・ファイブによるメドレー「グッド・オールド・ロックンロール」の一部として記録されたバージョンは英国シングルスチャートで第7位を記録しました。
ジミ・ヘンドリックスがプロデュースした1969年のキャット・マザー&ジ・オール・ナイト・ニュースボーイズの「グッド・オールド・ロックンロール」の一部として記録されたバージョンは全米ポップチャートで最高21位を記録しました。
1973年のジョニー・リバースのバージョンは全米ポップチャートで最高38位を記録しています。
裏面もオリジナルのロカビリー作品となるパーフェクトな2サイダー盤です。こちらも20以上の有名アーティストによって取り上げられる名作ですが、やはり1964年のザ・ビートルズの7バージョンが一番有名でしょう。アルバム『Beatles for Sale』の中で取り上げており、そこではリンゴ・スターがリードをとっています。
コンディション:NM/NM/RI マトリックス番号:SUN 4-A / SUN 4-B |
アーティスト【カール・パーキンス】
ロックンロール・シンガー、ソングライター、ギタリスト。ロカビリー。1932年テネシー州ティップトンヴィル生まれで、1998年に死去。本名 Carl Lee Perkins 。貧しい小作農家の子として生まれ、黒人ゴスペルを聞いて育ち、週末にはグランド・オール・オープリーでカントリー・ミュージックを聞いており、ソノ両方から影響を受ける。初期はカントリーやブルースを演奏しパフォーマンスを行っていたが、1954年にサム・フィリップスのSUNレーベルからリリースされた、エルヴィス・プレスリーの「Blue Moon of Kentucky」を耳にし、メンフィスに行く事を決意する。同年にSUNレーベルのオーディションに合格し、1955年にサブレーベルのFLIPレーベルからデビューを果たす。初録音作「Turn Around」はローカルヒットを記録し、次にSUNレーベルからリリースされた「Gone Gone Gone」もローカルヒットを記録。そして間もなく名曲「Blue Suede Shoes」がリリースされて、ナショナルヒットを記録し最終的にはミリオンセラーとなる。人気もこれからという矢先の1956年に交通事故にあったが、一ヵ月後に復帰を果たす。それからは「Honey Don't」、「Match Box」、「Everybody's Tryin' To Be My Baby」といったロカビリーの名作を多数残し、「ロカビリーの王様」という愛称で高く評価されている。1958年以降はCOLUMBIAレーベルほかに録音を残し、1997年まで現役で活動を続けた。