Bobby Lewis - I'm Tossin' & Turnin' Again / Nothin' But The Blues

デトロイトのクラブで歌っていたところをジャッキー・ウィルソンのマネージャー／ナット・ターノポルに見出されてデビューを果たした実力派R&B・シンガー／ボビー・ルイスが、1962年にUS BELTONEレーベルからリリースしたシングルで、ジ・エンジェルスやザ・ストレンジラヴズらを手掛けた事でも知られるFGGプロダクション・プロデュースによる作品です。

1961年のヒット曲「トッシン＆ターニン」のフォローアップ作品で、チャビー・チェッカーの「レッツ・ツイスト・アゲイン」路線を狙ったアゲイン・ソングです。

「トッシン＆ターニン」にそっくりな楽曲を、ストレートなロックンロール・ビートと女性コーラスで仕上げた60's ツイスティンR&B・ナンバー！

裏面はボビー自作によるブルース作品です。

コンディション：NM/NM マトリックス番号：BT-1108 / BT-1109

アーティスト【ボビー・ルイス】
R&B・シンガー。1933年もしくは1925年インディアナ州インディアナポリス生まれ。6歳でピアノを演奏。12歳の時にデトロイトに移り育ち、クラブで歌っていたところをジャッキー・ウィルソンのマネージャー／ナット・ターノポル（Nat Tarnopol）に見出される。1957年にSPOTLIGHTレーベルに初録音したロックンロールが、大手MERCURYレーベルからディストリビュートされる。1961年にROULETTEレーベルに録音し、間もなくBELTONEレーベルに移籍し録音した「Tossin' And Turnin'」がナショナルヒットを記録している。