Wayne Cochran - Get Down With It / No Rest For The Wicked

ジェームス・ブラウンやジョー・テックスに影響をうけたファンキーな音楽性を売りにしたロック・シンガー、ブルーアイド・ソウル・シンガー／ウェイン・コクランが、1965年にMERCURYレーベルからリリースしたシングルです。後に彼のベスト・アルバムのタイトルにもなった作品として知られています。



ジェームス・ブラウン＆ザ・フェイマウス・フレイムスに影響を受けた本格的なR&B・ナンバーで、ザ・フェイマウス・フレイムスよろしくなファンキーなリズム・セクションに、味のあるボーカルのシャウトで歌う60's ブルー・アイド・ソウル・チューン！

裏面はバラードで、こちらで聴けるボーカルは味わい深いブルー・アイド・ソウル・2サイダー盤です。

オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。

コンディション：VG(+)/VG(+)/SOL/RW マトリックス：YW 37822 2 / YW 37820 3

アーティスト【ウェイン・コクラン】





ロック・シンガー、ブルーアイド・ソウル・シンガー。1939年ジョージア州トーマストン生まれ。本名は Talvin Wayne Cochran で、あだ名は「ザ・ホワイト・ナイト・オブ・ソウル（The White Knight of Soul）」。ドカ盛りにした“リーゼント・ヘア（ポンパドール）”をトレードマークに、ジェームス・ブラウンやジョー・テックスに影響をうけたファンキーな音楽性を売りにしたブルーアイド・ソウル界の異端児。録音はKING, MERCURYレーベルほかにあり、ザ・ブルース・ブラザーズが取り上げた「Goin' Back To Georgia」が代表作品として知られる。また作曲家としてはJ.・フランク・ウィルソンがヒットさせた「Last Kiss」のオリジネーターとして知られている。