The Velvetones - The Glory Of Love / I Love Her So (IMPERIAL label)
1962(1957) USA Re-Issue 45rpm Record [IMPERIAL/X5878]
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ソウル・シンガーとして有名になるヴァーノン・ギャレットが在籍したロサンジェルス出身のR&B・グループ/ザ・ヴェルヴェトーンズが、1957年にALADDINレーベルに吹き込んだ作品の、1962年IMPERIALレーベル・リイシュー盤です。
ビルボード・R&Bチャートで最高1位を記録しました。
ビリー・ヒルが作曲し、1936年にベニー・グッドマンが録音した曲のカバーです。
1951年、R&B・グループのザ・ファイブ・キーズのバージョンがR&Bチャートで4週連続1位を獲得した以降、この曲は米国のポピュラーミュージックにおけるスタンダードとなりました。
1960年代前半に起こったドゥーワップのリバイバル・ブームの中で掘り起こされた名作です。ザ・ファイブ・キーズのバージョンに倣ったバラード・アレンジで、メロディアスな曲を重厚なコーラスでハモるドゥーワップ・クラシックスです。
この曲自体、音楽ジャンルを問わずカバーが多い人気曲ですが、1967年、オーティス・レディングは1968年のアルバム『ドック・オブ・ザ・ベイ』でカバーバージョンを録音し、ビルボード・R&Bチャートで19位、ビルボード・ホット100で60位チャートに達しました。
ザ・ヴェルヴェトーンズのバージョンは、マーティン・スコセッシ監督の1995年映画『カジノ』に挿入曲として使われていました。
裏面はご機嫌なブギウギにコーラスが乗った、アップテンポのドゥーワップ・ロッカーとなる2サイダーです。
コンディション:NM/NM/SOL マトリックス番号:IM-5269 / IM-5270 |
アーティスト【ザ・ヴェルヴェトーンズ】
R&B・グループ。40年代に活動したニュージャージーの同名グループとは異なる、ロサンジェルス出身のドゥーワップ・グループ。メンバーにはソウル・シンガーとして有名になるヴァーノン・ギャレットが在籍していた。録音は1957-1960年の間にALADDIN, MILMARTレーベルにシングル4枚のみがあり、1957年の「Glory Of Love」が代表作品として知られるようになっている。