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Girls 45

The Supremes - Let Me Go The Right Way / Time Changes Things

1962 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/1034]

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60~70年代における数多くの世界的ヒットで圧倒的な人気を誇ったデトロイト出身の女性R&B~ソウル&ポップ・グループ/ザ・スプリームスが、1962年11月5日にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。ベリー・ゴーディーJr.・プロデュースによる作品で、ビルボードホット100チャートで90位、R&Bチャートで26位、キャッシュボックス82位を記録しました。グループからバーバラ・マーティンが脱退した後の作品で、グループにとってはモータウンでの4枚目のシングルにあたります。このリリースから1年後、H=D=Hがグループの主要なプロデューサーになります。

ベリー・ゴーディーJr.が書いた曲で、ザ・フォー・シーズンズの作風を彷彿とさせるキャッチーなサウンドに、ダイアナ・ロスとフローレンス・バラードのエネルギッシュなツインボーカルに、メアリー・ウィルソンによるバックボーカルを融合させたガール・ポップス!録音は1962年8月30日、ヒッツヴィルUSA(スタジオA)によるもので、それまでのモータウン及びデトロイトR&Bよりも格段に洗練/向上された録音技術やミキシングにもご注目いただきたい内容です。

裏面はラテン調のR&Bでこちらもお薦めです。

ノーヒットでレアなシングルとなる初期作品です。

コンディション:VG/VG/RW
マトリックス番号DMB010101 / DMV008115 10

アーティスト【ザ・スプリームス】



女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ダイアナ・ロスが在籍した事で有名な女性ボーカル・グループ。1959年にザ・プライムス(The Primes:ザ・テンプテーションズの前身グループ)の兄妹グループとして、デトロイトで結成された4人組のザ・プライメッツ(The Primettes)が前身となる。1960年に地元のLU PINEレーベルに初録音をする。1961年にMOTOWNレーベルと契約し、メンバーチェンジを経てグループ名をザ・スプリームスに変更して活動。当初は歌唱力のあったフローレンス・バラードを中心にR&Bを歌っていたが、声質に親しみやすさのあったダイアナ・ロスをフロント歌手とし、1962年頃に音楽スタイルをポップ路線へ変更した「Let Me Go the Right Way」がヒットしたあたりから注目される様になる。1964年に「Where Did Our Love Go」が全米No.1ヒットを記録~英国でも大ヒットし、以降「Baby Love」「Come See About Me」「Stop! In the Name of Love」「Back in My Arms Again」「Nothing but Heartaches」「I Hear a Symphony」「My World Is Empty Without You」「Love Is Like an Itching in My Heart」「You Can't Hurry Love」「You Keep Me Hangin' On」「The Happening」「Reflections」「I Guess I'll Always Love You」「Love Child」「The Composer」「Someday We'll Be Together」等の大ヒットを連発させ(No.1ヒットは12曲)、一気に世界的なグループへと成長した。ダイアナが抜けた以降も70年代半ばまでチャート・ヒットをコンスタントに連発し、グループは1977年に解散している。
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