The Supremes - Forever Came Today / Forever Came Today (Promo)
1968 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/1122]
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- ¥1,800 JPY
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60~70年代における数多くの世界的ヒットで圧倒的な人気を誇ったデトロイト出身の女性R&B~ソウル&ポップ・グループ/ザ・スプリームスが、1968年2月29日にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。H=D=H・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高28位、R&Bチャートで最高17位、UKシングルチャートで最高28位を記録しました。
1967年後半にH=D=Hによって制作が開始され1967年4月にはバッキングが録音され、1967年12月と1968年1月にボーカルが追加されました。H=D=Hはモータウンでの労働環境と給料に不満を抱いており、制作作業は減速し最終的に彼らはモータウンのヒッツヴィルUSAスタジオに来なくなりました。チャートもトップ10入りを逃し、そういった複雑な状況の中で制作された作品にも関わらず内容は素晴らしく、後年になってH=D=Hは「これまでに書いた中で最高のモータウンの曲の1つ」として本作を挙げています。当時のキャッシュボックス誌は、「ダイアナ・ロスの素晴らしいボーカルと最高のオーケストラが醸す緊張感」と称賛しており概ね前向きな評価がなされています。
1975年にジャクソン5がカバーしたディスコバージョンが、ビルボード・ホット100チャートで最高60位、ソウルチャートで最高6位に達しました。
裏面は同曲のカップリングです。
ホワイト・レーベル・プロモ盤。オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。
コンディション:VG+/VG/DJ マトリックス番号:HQU-404M03 W4KM-2668-2 A / HQU-404M03 W4KM-2668-2 A |
アーティスト【ザ・スプリームス】
女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ダイアナ・ロスが在籍した事で有名な女性ボーカル・グループ。1959年にザ・プライムス(The Primes:ザ・テンプテーションズの前身グループ)の兄妹グループとして、デトロイトで結成された4人組のザ・プライメッツ(The Primettes)が前身となる。1960年に地元のLU PINEレーベルに初録音をする。1961年にMOTOWNレーベルと契約し、メンバーチェンジを経てグループ名をザ・スプリームスに変更して活動。当初は歌唱力のあったフローレンス・バラードを中心にR&Bを歌っていたが、声質に親しみやすさのあったダイアナ・ロスをフロント歌手とし、1962年頃に音楽スタイルをポップ路線へ変更した「Let Me Go the Right Way」がヒットしたあたりから注目される様になる。1964年に「Where Did Our Love Go」が全米No.1ヒットを記録~英国でも大ヒットし、以降「Baby Love」「Come See About Me」「Stop! In the Name of Love」「Back in My Arms Again」「Nothing but Heartaches」「I Hear a Symphony」「My World Is Empty Without You」「Love Is Like an Itching in My Heart」「You Can't Hurry Love」「You Keep Me Hangin' On」「The Happening」「Reflections」「I Guess I'll Always Love You」「Love Child」「The Composer」「Someday We'll Be Together」等の大ヒットを連発させ(No.1ヒットは12曲)、一気に世界的なグループへと成長した。ダイアナが抜けた以降も70年代半ばまでチャート・ヒットをコンスタントに連発し、グループは1977年に解散している。