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Girls 45

The Ronettes - Walking In The Rain / How Does It Feel?

1964 USA Original 45rpm Record [PHILLES/123]

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PHILLESレーベル及び、60年代のガールズポップを代表するニューヨーク出身の黒人ガールズ・ポップ・グループ/ザ・ロネッツが、1964年10月12日にPHILLESレーベルからリリースしたシングルです。

フィル・スペクター・プロデュースによる作品です。



Phil Spector

ビルボード・ホット100チャートで最高2位、R&Bチャートで最高4位を記録しました。2004年にローリングストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な500曲」で266位にランクされ、2010年の更新では269位にランクされています。

バリー・マン&シンシア・ワイルが作詞作曲をしたメロディアスなバラードを、ジャック・ニッチェによる煌びやかなサウンドとコーラスに乗せて、ロニー・スペクターのリードボーカルがしっとり歌うメランコリックなガールズ・ポップ・ナンバーです。


Barry Mann & Cynthia Weil

雷雨のサウンド・エフェクト(SE)が効果的にドラマチックさを演出しており、これによりエンジニアのラリー・レヴィンは賞賛され、この年の「ベスト・サウンド・エフェクト」というグラミー賞を獲得しました。

1969年にジェイ・アンド・ジ・アメリカンズのカバーがビルボード・ホット100チャートで最高19位、USキャッシュボックスチャートで最高14位、アダルト・コンテンポラリー・チャートでも最高8位に達しました。



裏面曲はロックンロール調のアップテンポ・ナンバーとなる2サイダー盤です。

コンディション:VG++/VG++/WOL
マトリックス番号R-25-B 54394-X (MR) / R-22 54128 (MR)


アーティスト【ザ・ロネッツ】



 

ガールズ・ポップ・グループ。ヴェロニカ・ベネット(Veronica Bennett:後にロニー・スペクター(Ronnie Spector)に改名) と、彼女の姉妹のエステル・ベネット(Estelle Bennett)と、いとこのネドラ・トーリー(Nedra Talley)ら3人により、1961年頃にニューヨークで結成されたザ・ダーリング・シスターズ(The Darling Sisters)が前身となる。グループ結成後、間もなくザ・ロネッツ名義でCOLPIX, MAYレーベルと契約し、1963年までポップスの名人ステュ・フィリップス制作により数曲の録音を残した。その後に新進気鋭のプロデューサー/フィル・スペクターと出会い、彼が所有したPHILLESレーベルと契約に至る。1963年にリリースされた彼女達の1枚目のシングル「Be My Baby」はナショナルヒットを記録し、続く「Baby, I Love You」や「(The Best Part Of) Breakin' Up」、「Do I Love You?」、「Walking In The Rain」、「Born To Be Together」等を次々にヒットさせ、一躍同レーベルを代表する看板グループとして台頭した。同レーベルでは1966年まで合計8枚のシングルを残している。また、髪の毛を盛り上げた「ビーハイヴヘア」や、目を吊り上げる「アイライン」メイク、そして「タイトスカート」という、不良少女スタイルを売りにし、ファッションリーダーとしても影響力を持った。1960年代のガールグループを象徴する、アイコニックな存在として君臨した。