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Sixties 45

The Rolling Stones - Time Is On My Side / Congratulation

1964 USA Original 45rpm Record [LONDON/45 LON 9708]

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60年代のブリティッシュ・インベーションを代表するだけでなく、20世紀のロックを代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド/ザ・ローリング・ストーンズが、1964年9月25日にLONDONレーベルからリリースしたシングルです。

ローリング・ストーンズのマネージャー、アンドリュー・ルーグ・オールダム・プロデュースによる作品です。




ビルボード・ホット100チャートで最高6位、カナダのRPMチャートで最高3位を記録しました。

シングル発売から翌月に、米国のアルバム『12 X 5』に収録されました。



1963年にジャズ・トロンボーン奏者のカイ・ワインディングがVERVEレーベルに初吹込みをしていたポピュラー・ソングのカバーです。



ローリング・ストーンズは、1964年に女性R&B・シンガーのアーマ・トーマスが吹き込んだ歌詞付きバージョンをベースに取り上げています。



ローリング・ストーンズはソーホーのショップで米国から輸入されたレコードをよく購入しており、それらのレコードの中から出会ったトーマスの曲を知りました。トーマスのバージョンは、大合唱、ブルース風味、恋人の冷酷な別れがバンドに合っていたとされています。

彼らはトーマスの曲を聞いてから数日以内の1964年6月に、ロンドンのリージェント・サウンド・スタジオで曲を録音しました。彼らはオルガンだけの短いイントロとホーンの代わりにギターを使用してロック・アレンジを作成し、ボーカリストのミック・ジャガーがトーマスのアドリブを真似ました。そのバージョンはバンド初の全米トップ10ヒットとなりました。

この曲は2回録音されており、2回目は1964年11月8日にシカゴのCHESSスタジオで録音されたバージョンで、イギリスでは1965年1月15日にシングルがリリースされました。よりタイトにアレンジされ、イントロにギターがフィーチャーされています。このバージョンは、現在最も多くのエアプレイを獲得し、一般的に最も標準的なバージョンとして周知されるようになっています。英国では1965年1月15日発売のアルバム『The Rolling Stones No. 2』に収録されました。





1998年公開の映画『悪魔を憐れむ歌』に挿入された事でも知られています。


裏面はジャガー=リチャーズ共作によるバラードです。

コンディションVG(+)/VG(+)
マトリックス番号:DR34146-1A / DR34147-1H


アーティスト【ザ・ローリング・ストーンズ】









ブリティッシュ・ビート~ロック・グループ。1962年頃のイギリス・ロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツを中心に結成。マディー・ウォーターズの曲名からグループ名を拝借しており、初期はR&Bやブルースのカバーを中心に演奏した。マネージャー アンドリュー・ルーグ・オールダムと出会い、1963年にUK DECCAレーベルからチャック・ベリーのカバー「Come On」で華々しくデビューを飾る。当時比較されたザ・ビートルズとは反対的に不良っぽいイメージとハードなサウンドを売りにして人気を博し、「(I Can't Get No) Satisfaction」、「Get Off of My Cloud」、「Paint It, Black」、「Jumpin' Jack Flash」、「Honky Tonk Women」等、多くのヒットや名作を連続して発表した。2010年代も現役活動中のモンスター・バンドである。