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Sixties 45

The Rolling Stones - Paint It, Black / Stupid Girl

1966 USA Original 45rpm Record [LONDON/45 LON 901]

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60年代のブリティッシュ・インベーションを代表するだけでなく、20世紀のロックを代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド/ザ・ローリング・ストーンズが、1966年5月7日にLONDONレーベルからリリースしたシングルです(英DECCA盤 発売日:1966年5月13日)。

ローリング・ストーンズのマネージャー、アンドリュー・ルーグ・オールダム・プロデュースによる作品です。




ビルボード・ホット100チャートで最高1位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高1位を記録しました。2018年にグラミー賞の殿堂入りを果たし、ローリング・ストーン誌は「史上最も偉大な500曲」のリストで213位にランク付けしました。2011年、ロックの殿堂の「ロックンロールを形作った曲」のリストに追加されました。

米国でシングルが発売されてから2か月後、LONDONレコードは1966年のスタジオ・アルバム『アフターマス』のアメリカ版のオープニング・トラックとして収録しましたが、オリジナルのイギリス盤には収録されていませんでした。英国では1966年11月にDECCAレーベルからリリースされたアルバム『ビッグ・ヒッツ』に収録されました。




ミック・ジャガーとキース・リチャーズによって書かれた曲で、突然予期せぬパートナーの喪失に茫然自失した人が受けた悲しみを表現した歌です。ブライアン・ジョーンズがシタールで演奏した一連の即興メロディーから生まれた曲で、バンドのメンバー5人全員が最終アレンジメントに貢献していますが、ソングライターとしてクレジットされているのはジャガーとリチャーズのみでした。


Brian Jones

ローリング・ストーンズのそれまでのストレートなロック・アレンジメントの曲とは対照的に、シタール、ハモンド・オルガン、カスタネットなど、型破りな楽器編成が使用されています。この曲は、シタールをフィーチャーした初のチャートトップシングルとして、当時急成長していたサイケデリックのジャンルに影響を与えました。特にこのトラックにおけるジョーンズのシタール・パートは、短調サイケデリック音楽のサブジャンル全体の発展に影響を与えました。結果的に、インド、中東、東ヨーロッパの影響を受けたラーガ・ロック・ソングの初期の重要作品としても評価されている名作です。

裏面もミック・ジャガーとキース・リチャーズによって書かれた曲で、明らかに女性を貶めるような歌詞が知られるようになっています。歌詞の一部は「彼女が他の人について話すとき、彼女は自分自身さえ知らないということ。彼女はこの世で一番病んでいる。まあ、あのバカ女を見てみろよ」といった内容です。高校生のガレージ・ロック・バンドのような激しさと、ほぼ同レベルの洗練と集中力で煽り、愛らしくエネルギッシュな鼻高さで毒を吐き出す、隠れた名作として音楽評論家から評価されています。


コンディションVG-/VG-/WOL/SOL/RW
マトリックス番号:DR38032-1E / DR38033-1E


アーティスト【ザ・ローリング・ストーンズ】









ブリティッシュ・ビート~ロック・グループ。1962年頃のイギリス・ロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツを中心に結成。マディー・ウォーターズの曲名からグループ名を拝借しており、初期はR&Bやブルースのカバーを中心に演奏した。マネージャー アンドリュー・ルーグ・オールダムと出会い、1963年にUK DECCAレーベルからチャック・ベリーのカバー「Come On」で華々しくデビューを飾る。当時比較されたザ・ビートルズとは反対的に不良っぽいイメージとハードなサウンドを売りにして人気を博し、「(I Can't Get No) Satisfaction」、「Get Off of My Cloud」、「Paint It, Black」、「Jumpin' Jack Flash」、「Honky Tonk Women」等、多くのヒットや名作を連続して発表した。2010年代も現役活動中のモンスター・バンドである。