The Rivingtons - The Bird's The Word / I'm Losing My Grip
1962 USA Original 45rpm Record [LIBERTY/55513]
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ドゥーワップを発展させたノヴェルティー感満載のコーラス・スタイルを売りにしたロサンジェルス出身のR&Bグループ/ザ・リヴィングトンズが、1963年にLIBERTYレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・トップ100チャートで最高52位、ビルボード・R&Bチャートチャートで最高27位を記録しました。
グループの1962年のヒット(全米チャート48位)「パパ・ウーム・マウ・マウ」をフォローアップした作品です。
ボビー・デイの1958年のヒット曲(全米チャート2位、R&Bチャート1位)「ロッキン・ロビン」を思い出させるリフをコーラスに盛り込み、「鳥の鳴き声」というノヴェルティー・ソングとして仕上げた60's R&B・クラシックスです。
前述の「パパ・ウーム・マウ・マウ」と、この「ザ・バーズ・ザ・ワード」の2曲は、1963年に、ミネソタ出身のザ・トラッシュメンによるヒット曲(全米チャート4位)「サーフィン・バード」の基礎となりました。
裏面はドゥーワップ・バラードです。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG(+)/VG(+)/RW マトリックス番号:45-LB-1590-2 / 45-LB-1591-2 |
アーティスト【ザ・リヴィングトンズ】
R&B・グループ。50年代にはザ・シャープス(The Sharps)というグループで活動しており、1957年にはサーストン・ハリスの「Little Bitty Pretty One」や、1958年にデュアン・エディーの「Rebel Rouser」等でコーラスを担当。1961年にWARNER BROS.レーベルと契約し、グループ名をザ・クレンショウズ(The Crenshaws)に変更して録音を残す。この時点までのメンバーは流動的だったが、1962年にはカール・ホワイト(Carl White)、アル・フラジャー(Al Frazier)、ソニー・ハリス(Sonny Harris)、ターナー・“ロッキー”・ウィルソンJr.(Turner "Rocky" Wilson Jr.)らのメンバーによってグループ名をザ・リヴィングトンズと改め、LIBERTYレーベルと契約を交わした。同年に「Papa-Oom-Mow-Mow」と「The Bird's The Word」がヒットしており、このニ作品はミネソタのサーフ・ガレージ・バンド/ザ・トラッシュメンによって改作され「Surfin' Bird」としてもヒットしている。他にはCOLUMBIAレーベルにも録音あり。ドゥーワップを発展させたノヴェルティー感満載のコーラス・スタイルを売りにしたグループあである。