The Rascals - A Ray Of Hope / Any Dance'll Do!
1968 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/45-2584]
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60年代におけるヒット曲の数々と多彩な音楽性で人気を博したロック・グループ/ザ・ラスカルズが、1968年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。
グループ・セルフ・プロデュースによる作品で、ビルボード・トップ100チャートで最高24位、USキャッシュボックスチャートで最高14位、カナダのチャートで最高10位を記録しました。
フェリックス・キャヴァリエールとエディ・ブリガティが書いた曲で、「希望の光」をモチーフにしたバラード作品です。歌詞は「他人を嫌う心と、嘘に終止符を打つ」といった平和を願う内容で、前シングルの「ピープル・ゴット・トゥ・ビー・フリー」をフォローアップした社会的メッセージ性の強い作品です。
アレンジは、カーティス・メイフィールド&ジ・インプレッションズに影響を受けたと思われる、シカゴ・ソウル・スタイルのR&B・グルーヴとソウル・コーラスでブルーアイド・ソウルとしても高水準な仕上がりになっている名作です。
裏面はアップテンポののブルーアイド・ソウルです。
コンディション:NM/VG++ マトリックス番号:A-15273-2 / A-15276-5 |
アーティスト【ザ・ラスカルズ】
ロック・グループ。初期はザ・ヤング・ラスカルズ名義で活動し、1968年からはグループ名をザ・ラスカルズに変更した。1965年にジョイ・ディー&ザ・スターライターズ出身のメンバー/エディ・ブリガッティ(Eddie Brigati)、フェリックス・キャバリアー(Felix Cavaliere)、ジーン・コーニッシュ(Gene Cornish)らによりニュージャージーで結成された。同年にATLANTICレーベルと契約した以降は、「Good Lovin'」、「Groovin'」、「People Got To Be Free」等の、19曲ものトップ100ヒットを発表し、60年代のアメリカン・ロックを代表する名グループとなった。アメリカン・ブラック・ミュージックを軸に、サケデリック、サンシャイン・ポップ、ラテン、ジャズ等の要素を盛り込んだロック・サウンドは、独創的でかつ奥深い。日本では山下達郎さんが音楽的影響を受けたと公言されている。1971年にはCOLUMBIAレーベルに移ったものの、1972年にバンドは解散している。