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Sixties 45

The Neon Philharmonic - Morning Girl / Brilliant Colors

1969 USA Original 45rpm Record [WARNER BROS.-SEVEN ARTS/7261]

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ソングライター兼指揮者のタッパー・ソーシーと歌手のドン・ガントが率いるポップ・バンド/ザ・ネオン・フィルハーモニックが、1969年にWARNER BROS.-SEVEN ARTSレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高17位、ビルボード・イージーリスニングチャートで最高39位、USキャッシュボックスチャートで最高15位、カナダのRPMチャートで最高6位を記録しました。

タッパー・ソーシーが書いた楽曲を、
ナッシュビル交響楽団のミュージシャンによる管弦オーケストラをフィーチャーした上質なサウンドで仕上げた60's ポップス・クラシックスです。

ヒッピーやフラワー・ムーヴメントを象徴する明るくキャッチーな作風は「サンシャイン・ポップス」として評価されており、それらの名作を集めたUK ACEレーベル編集によるV.Aコンピレーション・アルバム『Chartbusters USA Special Edition - Sunshine Pop』にも本作は収録されました。



【 サンシャイン・ポップ】
1960年代半ばに南カリフォルニアで生まれたポップ・ミュージックのサブジャンルのひとつです。イージーリスニングと広告のジングル、成長するドラッグカルチャーに根ざしており、ノスタルジックなムードや不安なムードと「世界の美しさへの感謝」を組み合わせたものが特徴的です。音楽はザ・ビーチ・ボーイズの影響が多大であると考えられていますが、ザ・ビーチ・ボーイズがこのジャンルを代表するということはめったにありませんでした。サンシャイン・ポップと総称される音楽ジャンルのスタイルは、豊かなボーカルとサンバ音楽に似た軽いアレンジが特徴的で、ザ・ママス&ザ・パパス、ザ・フィフス・ディメンション、ザ・タートルズ、ジ・アソシエーションなどの人気グループが代表的です。年代的には、1967年の春と夏、特に「サマー・オブ・ラブ・の直前に、トップ40ヒットの多くがピークに達し成功を収めました。ミレニアム、サジタリウス、イエロー・バルーンなどのグループはあまり成功していませんでしたが、後年の再評価でカルト的な人気を獲得し、中古盤市場ではコレクターに求められました。特に1990年代初頭の日本での人気の再燃ぶりは凄まじく、サンシャイン・ポップの派生系として「渋谷系」や「ソフト・ロック」といったブームが起こっています。


1976年、ショーン・キャシディによるカバーはドイツのチャートで40位を記録しました。



1971年、ザ・レターメンのバージョンは、米国のアダルト・コンテンポラリー・チャートで34位に達しました。




裏面も豪華オーケストラ・サウンドが華やかなポップ・ナンバーです。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション:VG/VG/RW
マトリックス番号L-16882-1C / L-16879-1C

アーティスト【ネオン・フィルハーモニック】



ソングライター兼指揮者のタッパー・ソーシーと歌手のドン・ガントが率いるポップ・バンドで、1967年に結成された。録音はWARNER BROS.-SEVEN ARTSレーベルにあり、1969年に「Morning Girl」、1970年に「Heighdy-Ho Princess」がヒットしている。1972年に彼らはTRXレーベルに移ったが、その後グループは解散した。ネオン・フィルハーモニックの名前はプロデューサーのデヴィッド・カッスルに売却され、 MCAレーベルとLONDONレーベルからそれぞれシングルがリリースされた。