Skip to product information
1 of 2

Soul 45

The Miracles - My Girl Has Gone / Since You Won My Heart

1965 USA Original 45rpm Record [TAMLA/T-54123]

Regular price
¥2,400 JPY
Regular price
Sale price
¥2,400 JPY
- Points

↑獲得ポイント







モータウンにおいて、作詞・作曲、プロデューサー、歌い手としてや、ベリー・ゴーディー・ジュニアの片腕として会社経営にまで非凡なる才能を発揮した天才人物スモーキー・ロビンソンを中心としたデトロイトR&B~ソウル・グループ/ザ・ミラクルズが、1965年9月22日にTAMLAレーベルからリリースしたシングルです。

スモーキー・ロビンソン・プロデュースによる作品です。

ビルボード・トップ100チャートで14位、ビルボード・R&Bチャートで3位を記録しました。

1965年のアルバム『ゴーイング・トゥ・ア・ゴー・ゴー』に収録されました。


前ヒット曲(全米チャート16位)「ザ・トラックス・オブ・マイ・ティアーズ」の続編として、ザ・ミラクルズのメンバーであるスモーキー・ロビンソン、ロニー・ホワイト、ピート・ムーア、マーヴ・タープリンによって書かれた曲です。


ロビンソン、ムーア、ボビー・ロジャースによると、「マイ・ガール・ハズ・ゴーン」の背後にあるインスピレーションは、ミラクルズのメンバーであるマーヴ・タープリンのギターリフであり、「ザ・トラックス・オブ・マイ・ティアーズ」にもインスピレーションを与えたといいます。マーヴは曲で12弦ギターを使用し、他のミラクルズのゴスペル風のハーモニーを伴奏し、ミラクルズのピート・ムーア(長年、グループのボーカル・アレンジャー)がアレンジしました。

多くのミラクルズの曲と同様に、「マイ・ガール・ハズ・ゴーン」の歌詞は、恋人の関係の終わりを描いた悲しい雰囲気のソウル・バラードです。

裏面もメロウなソウル・バラードです。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号:K4M-2634-1-C A2 R WIL-152278 / SK4M--2633-1-C A2 R WQX-152017


アーティスト【スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ】













R&B~ソウル・ボーカル・グループ。モータウン社を代表する大スター・グループ。1955年頃にデトロイトで結成されたザ・ファイヴ・チャイムス(The Five Chimes)~ザ・マタドアーズ(The Matadors)が前身。1958年にジャキー・ウィルソンのマネージャーのオーディションに合格し、ジャッキーが所属していたBRUNSWICKレーベルで、ジャッキーの為に楽曲を提供していたベリー・ゴーディーJr.を紹介される。1958年にグループ名をザ・ミラクルズに変更し、ENDレーベルよりビリー・ディヴィスが作曲した「Got A Job」でデビューを果たす。ベリー・ゴーディーJr.がモータウン以前に設立していた ジョビート音楽出版(Jobete Music Company, Inc.)がCHESSレーベル傍系のANNAレーベルに作品を卸していた事から、親会社であるCHESSレーベルとも関係があり、1959年にCHESSレーベルを紹介され、そこで録音した「Bad Girl」がヒットを記録。しかしここで、「自主配給にした方が儲かる」と考えたベリー・ゴーディーJr.は、1959年に自主レーベルTAMLAレーベルを設立し、CHESSでヒットしていたミラクルズの「Bad Girl」を再プレスするもののTAMLA盤の方はノーヒットに終わる。1960年にTAMLAレーベルよりリリースされた「Shop Around」は遂にナショナルヒットを記録し、モータウンにとっての初のミリオンセラーとなった。以降は「You've Really Got a Hold on Me」、「Mickey's Monkey」、「I Second That Emotion」、「Baby Baby Don't Cry」、「Tears of a Clown」、「Ooo Baby Baby」、「Going to a Go-Go」、「The Tracks of My Tears」、「(Come Round Here) I'm The One You Need」、「The Love I Saw in You Was Just a Mirage」、「More Love」といったモンスターヒットを1970年頃まで快調に連発するモンスターグループへと成長を遂げている。また中心人物のスモーキー・ロビンソンは、ファルセットを活かした美声ヴォーカルの持ち主で、作詞作曲をすればメロディーも歌詞もピカイチ。音楽プロデューサーとしても才能を発揮し、1962-1966年の間にはモータウン内でメアリー・ウェルズ、ザ・テンプテーションズ、ブレンダ・ホロウェイ、ザ・マーヴェレッツ、マーヴィン・ゲイらをプロデュースしたろ、多くのヒット曲を手がけている。そしてベリー・ゴーディーJr.の片腕となり、会社経営にまで非凡なる才能を発揮した天才人物でもあった。1972年にスモーキーが脱退し、グループは1978年頃まで活動。80年代以降は何度か再結成して活動している。スモーキーは2010年代以降も現役活動中である。