The Isley Brothers - Twist & Shout / Spanish Twist (Repro)
1970s?(1962) USA Repro 45rpm Record [WAND/124]
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- ¥1,400 JPY
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70~80年代も第一線で活躍し続けた名ソウル・グループ/ジ・アイズレー・ブラザーズが、1962年にUS WANDレーベルからリリースしたシングルのリプロ盤です。情報が不足しており正確なことは断定出来ませんが、プレスとレーベルの印刷の具合の見た感じに違和感があるのと、マトリックスの番号が、どの種類のプレスの物とも合致しませんので本物ではありません。リプロ盤を作るほどのレア盤ではありませんので存在自体が謎ですが、おそらく1970年代のリプロ盤である可能性が高いです。
バート・バーンズ・プロデュースによる作品です。
Bert Berns (left)
ビルボード・ホット100チャートで最高17位、ビルボード・R&Bチャートで最高2位を記録しました。
R&Bの定番曲として有名な作品ですが、実はプロデューサー/フィル・スペクターが手がけたザ・トップ・ノーツ(The Top Notes)というグループが、1961年にATLANTICレーベルに録音したバージョンが「ツイスト&シャウト」の元祖でした。
The Top Notes [Detroit] (Howard Guyton & Derek Martin)
ザ・トップ・ノーツのオリジナル・バージョンはかなりのアップテンポでしたが、ここではラテン調のリズムでゆったり踊れるようにアレンジされており、楽曲もコール&レスポンスでキャッチーな雰囲気に仕上げた60's R&B・クラシックスです。ロナルド・アイズレーが歌うゴスペル・タッチのリードボーカルがソウルフルで、コーラスとの掛け合いで歓喜と情熱が盛り込まれた名作です。
1964年にザ・ビートルズが「ツイスト&シャウト」をカバーしていますが、このジ・アイズレー・ブラザーズのバージョンをベースにしています。
裏面はバッキングの演奏のみのインストゥルメンタル・バージョンです。
コンディション:NM/NM/RE マトリックス番号:50172 / 50350 |
アーティスト【ジ・アイズレー・ブラザーズ】
R&B~ソウル・グループ。1954年にオ・ケリー+ルドルフ+ロナルド+ヴァーノン・アイズレー兄弟 らによりオハイオ州コロンバスで活動していたゴスペル・グループが母体となる。1956年頃、音楽スタイルをR&Bに変更して活動。1957年にTEENAGEレーベルに初録音し、その後MARK-X, CINDY, GONEレーベルにも録音しており、初期はドゥーワップやブラック・ロックンロールを歌う。1959年にRCA VICTORレーベルに移籍し、ポップ歌手エディー・ホッジスがヒットさせる「I'm Gonna Knock On Your Door」のオリジナル・バージョンを発表。その後ゴスペル・スタイルを取り入れた「hout」がナショナルヒットを記録し、「Shout」は初期のソウル・ミュージックとして影響力を持った。1961年はATLANTICレーベルで数枚のシングルを発表し、1962年にはWANDレーベルに移籍し、「Twist & Shout」、「Twistin' With Linda」といったダンスナンバーでヒットを出した。またWAND期の「Nobody But Me」はロック・グループ/ザ・ヒューマン・ベインツによりカバーされ大ヒットしている。1963-1964年の間にはUNITED ARTISTSレーベルに録音を残し、1965年にはジミ・ヘンドリックスと共にT-NECK, ATLANTICレーベルに録音を残した。1965年にMOTOWNレーベルと契約し、サブレーベルのV.I.P.レーベルに録音。1966年にTAMLAレーベルから「This Old Heart of Mine (Is Weak for You)」、「Take Some Time Out For Love」、「I Guess I'll Always Love You」等をコンスタントにヒットさせています。1969年にT-NECKレーベルで「It's Your Thing」をヒットさせた以降、メンバー・チェンジを繰り返しながら70~80年代も第一線で活躍し続けた名ソウル・グループである。