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Seventies 45

The Guess Who - Hand Me Down World / Runnin' Down The Street

1970 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/74-0367]

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60年代中盤~後半にかけて世界的なロック・バンドとして有名になった、カナダ出身のロック・グループ/ゲス・フー?が、1970年7月にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。(カナダNIMBUS盤販売時期:1970年6月)

ジャック・リチャードソン・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高17位、USキャッシュボックスチャートで最高13位、カナダのRPMチャートで最高10位を記録しました。

1970年から1974年と1977年から1978年までゲス・フーのリード・ギタリストを務めたカート・ウィンターによって書かれた曲で、1970年のアルバム『シェア・ザ・ランド』に収録された作品のシングル・カットです。



この曲は古い政治制度に対する反逆の歌でした。若者のメッセージソングと作成チームの特別な熱意に支えられた

レコーディングはアメリカのイリノイ州シカゴのRCAミッドアメリカ・レコーディング・センターにて行われ、ランディ・バックマンの脱退後、カート・ウィンターとグレッグ・レスキューという2人の新しいギタリストを迎え入れたセッションでした。

「アメリカン・ウーマン」のフォローアップ作品で、古い政治制度に対する反逆の歌をキャッチーな雰囲気で仕上げ、誰もが正当に予想していたよりも優れたオリジナル作品として仕上がった70's ロック・クラシックスです。

裏面はバラードです。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号ZPKS-5823-1S / ZPKS-5139-1S

アーティスト【ザ・ゲス・フー】









ロック・グループ。カナダ出身のロック・バンド。1958年頃、チャド・アランのバッキングとして演奏していたアル&ザ・シルヴァートーンズ(Al & the Silvertones)を前身として活動。1962年にグループ名をチャド・アラン&ザ・レフレクションズ(Chad Allan & the Reflections)に変更しCANADIAN-AMERICANレーベルと契約。同時期にカナダのQUALITYレーベルとも契約しており、“Bob Ashley & The Reflections”でのミス・スペルでのリリースもある。1965年に「Just Like Romeo & Juliet」をヒットさせたアメリカの同名グループ/ザ・リフレクションズが有名になったのをきっかけに、4度目のグループ名変更で、チャド・アラン&ジ・エクスプロージョンズ(Chad Allan & the Expressions)にしています。同年、英国のジョニー・キッド&ザ・パイレーツのカバー「Shakin' All Over」がカナダ、米国、英国、オーストラリアでヒットしたものの、再びカナダのQUALITYレーベルがグループ名を意図的にゲス・フー?(Guess Who?=誰だと思う?)に変更した為(無名グループを売り出すのは難しかったので、リスナーに有名グループの変名プロジェクトだと思わせる為の印象操作)、ゲス・フー?のグループ名はそのまま浸透していった。1966年、チャド・アランに変わりシンガー/キーボード奏者のバートン・カミングス(Burton Cummings)がグループに加入。1967年テレビ番組『Let's Go』に出演し、知名度が一気に上がる。1968年、ギタリストで作曲家のランディー・バッハマン(Randy Bachman)を新メンバーに迎え、彼が主に作曲を担当したアルバム『Wheatfield Soul』、『Canned Wheat』、『American Woman』が評価され世界的なグループへと成長した。