The Four Seasons - Girl Come Running / Cry Myself To Sleep
1965 USA Original 45rpm Record [PHILIPS/40305]
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フランキー・ヴァリを中心にニュージャージーで結成されたロックンロール~ポップ・コーラス・グループ/ザ・フォー・シーズンズが、1965年6月にPHILIPSレーベルからリリースしたシングルです。ボブ・クリュー・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100シングルチャートで最高30位を記録しました。
The Four Seasons & Bob Crewe
ボブ・クリューとボブ・ゴウディオが共作をした曲で、モータウン風の哀愁のあるメロディーのティーン・バラードをドライブするR&Bサウンドに乗せた60's ポップ・ナンバーです。当時、黄金期だったグループにとってはマイナーヒットになりますが、ビルボード・マガジンとキャッシュボックス・マガジンの両方からは高く評価されています。
裏面はフォーク・スタイルのポップ・バラードです。
コンディション:NM/NM/DH マトリックス番号:PHW1-36505-1 / PHW1-30992-1 |
アーティスト【ザ・フォー・シーズンズ】
ロックンロール~ポップ・コーラス・グループ。1953年にフランキー・ヴァリー(Frankie Valley)名義で、すでにRCA VICTORレーベルに吹き込みをしていた歌手フランキー・ヴァリを中心に、ニュージャージーで結成されたザ・ヴァリアトーンズ(The Variatones)というグループが前身となる。1954年にフランキーのコネクションでRCA VICTORレーベルとグループ契約を交わし、そこでグループ名をザ・フォー・ラヴァーズ(The Four Lovers)に変更して活動を開始した。同レーベルでは1960年まで録音を続けており、「You're the Apple of My Eye」がナショナルヒットしている。1958年にプロデューサーのボブ・クリューと出会い、彼のスタジオ・ワークでコーラスを担当したりして働き始める。1960年にはグループ名をザ・フォー・シーズンズに再度改め、1961年にGONEレーベルと契約する。1962年にボブ・クリュー・プロダクションのアーティストとしてVE--JAYレーベルと契約し、以降「Sherry」、「The Big Girls Don't Cry」、「Walk Like a Man」等のヒットを連発し、一躍スターダムへのし上がった。1964年にVEE-JAYレーベルが倒産したのをきっかけにPHILIPSレーベルに移籍し、引き続きボブ・クリューの制作で「Dawn (Go Away)」他、多くのヒットを連発していく事となる。1966年からはフランキーはボブ・クリュー制作でソロ・プロジェクトを開始し、「Can't Take My Eyes Off You」等をヒットさせている。2008年にはグループをモチーフにしたブロードウェイ・ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』が公演されて映画化もされ、成功を収めた。