The Belmonts - Reminiscences / She Only Wants To Do Her Own Thing (Promo)

ディオン・ディムッチが在籍し、50年代後半のホワイト・ドゥーワップのブームを引率した事でも知られる、ニューヨーク・ブロンクス出身のポップ・コーラス～ホワイト・ドゥーワップ・グループ／ザ・ベルモンツが、1968年にDOTレーベルからリリースしたシングルです（プロモ盤）。

ジェリー・グラナハン・プロデュースによるノーヒットのマイナー作品です。

「回顧録」を題材にしたメロウなバラード曲を、洗練されたコーラスでサンシャイン・ポップ・スタイルのLate 60's・マイナー良好作品です。

裏面はバラードです。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

アーティスト【ザ・ベルモンツ】






ホワイト・ドゥーワップ・グループ。1957年にニューヨーク・ブロンクスで結成され、グループ名はブロンクス通りから由来。ソロ歌手としても有名になる、ディオン・ディムッチが1958-1960年の間にリード・シンガーとして在籍。その為ディオン＆ザ・ベルモンツ表記も有り。1957年MOHAWKレーベルに初録音後、LAURIEレーベルと契約。そして「I Wonder Why」や「A Teenager In Love」等のヒットを放ち、ホワイト・ドゥーワップのブームの中核を担う存在となる。1960年にはディオンがソロ歌手に転向する為、グループを脱退する。1961年にSABRINAレーベルと契約し、1961年に「Tell Me Why」がヒットした以降、1963年まで計6枚のシングルを中ヒットさせている。