Skeeter Davis - Gonna Get Along Without You Now / Now You're Gone (Promo)
1964 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-8347]
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- ¥2,400 JPY
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カントリーの殿堂グランド・オール・オープリーにも出演した本格カントリー歌手でもあり、ポップ・チャートでもヒット曲を出してメインストリームともクロスオーバーした白人女性カントリー、ポップ・シンガー/スキーター・デイビスが、1964年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。
チェット・アトキンス・プロデュースによる作品です。
Chet Atkins
ビルボード・ホット100チャートで最高48位、ビルボード・カントリーチャートで最高8位を記録しました。
ミルトン・ケレムによって書かれ、1951年に発表されたポピュラーソングのカバーです。元々は英語で書かれており、代表的な最初の録音バージョンは、1951年にロイ・ホグセドによってリリースされたバージョンが知られています。
ボサノヴァ・ジャズ風の軽快なオーケストラ・サウンドにガールズ・コーラスをフィーチャーしており、60's ガール・ポップ・クラシックスとして知られる名作です。
裏面はカントリー・バラードです。
レア・ホワイト・レーベル・プロモ盤です。
コンディション:NM/NM/DJ マトリックス番号:RWKM 1157--1S / PPKM 0352--1S |
アーティスト【スキーター・デイビス】
アーティスト【スキーター・デイビス】
白人女性カントリー&ポップ・シンガー。1931年ケンタッキー州ドライリッジ生まれで、2004年に死去。本名 Mary Frances Penick 。40年代後半にディキシー・ヘイツ・ハイスクールに通う友人同士でザ・ディヴィス・シスターズ(The Davis Sisters)を結成して活動。1951年にFORTUNE, RCA VICTORレーベルと契約し、1953年に「I Forgot More Than You'll Ever Know」がカントリー・チャートでNo.1ヒットを記録。しかし活動もこれからという時期に自動車事故でメンバーを亡くし、意気も上がらないまま1956年にグループは解散。スキーター自身もそのままリタイアを決めていたが、1958年に復帰を決意し、アーネスト・タブやチェット・アトキンスの下で働く。そして幼少時のあだ名“スキーター”(蚊の俗語)・ディヴィス の芸名でRCA VICTORレーベルに録音した「Geisha Girl」がカントリーチャートでヒット。その後も「Set Him Free」、「Homebreaker」、「(I Can't Help You) I'm Falling Too」、「My Last Date (With You)」、「Where I Ought to Be」、「Optimistic」等を立て続けにヒットさせ、カントリーの殿堂グランド・オール・オープリーにも出演。そして遂に1963年には「The End of the World」がポップチャートでも大ヒットとなり、カントリーとのクロスオーバーに貢献している。その後も「I'm Saving My Love」、「Gonna Get Along Without Ya Now]がヒットし、[He Says the Same Things to Me」、「Sunglasses」、「What Does It Take」、「One Tin Soldier」の4曲が“ベスト女性カントリー歌手パフォーマンス”のグラミー賞にノミネート。また作曲家として提供した約70作品のうち「Set Him Free」と「My Last Date With You」の2作品がブロードキャスト・ミュージック・インク(Broadcast Music, Inc./BMI)による賞を受賞してる。本格的なカントリー歌手からポップ歌手としての成功を収めた彼女の様な音楽活動スタイルは、21世紀にはテイラー・スウィフト他に継承されていく先鞭をつけた。