Sandy Nelson - Teen Beat / Big Jump
1959 USA Original 45rpm Record [ORIGINAL SOUND/5]
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- ¥1,600 JPY
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スタジオ・ミュージシャンとしても活躍し、60年代後半までドラム主体のインストゥルメンタル録音を多く残した事でも知られる、カリフォルニア州サンタモニカ出身のロックンロール・ドラマー/サンディー・ネルソンが、1959年にORIGINAL SOUNDレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高4位、R&Bチャートで最高17位、UKシングルチャートで最高9位を記録した出世作品です。
オールディーズ音楽を示す造語「オールディーズ・バット・グッディーズ」の生みの親として知られるラジオDJのアート・ラボとネルソンによる共作です。
Art Loboe (Arthur Egnoian)
「ティーン・ビート」というタイトルもクールなインストゥルメンタル作品で、ネルソンのドラムスのビートを主役にしたロックンロール・クラシックスです。後にソングライター兼プロデューサーとなるリチャード・ポドラーがギターを演奏し、ザ・ビーチ・ボーイズに参加するブルース・ジョンストンがピアノを演奏しています。
Richard Podolor
Bruce Johnston
UK ACEレーベル編集による、この時代のインストゥルメンタル曲を集めたV.Aコンピレーション・アルバム『Teen Beat』シリーズのタイトルにもなった名作中の名作です。
ネルソンは1964年に本作をリメイクした「ティーン・ビート '65」を吹き込んでおり、そちらはビルボード・ホット100チャートで最高44位に達しています。
裏面はさらにアップテンポのロックンロール・インストゥルメンタル・ナンバーです。
コンディション:VG(+)/VG(+) マトリックス番号:OR-012 / OR-013-5 |
アーティスト【サンディー・ネルソン】
ロックンロール・ドラマー、スタジオ・ミュージシャン。1938年カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。本名 Sander L Nelson 。初期はブルース・ジョンストン(The Rip Chords, The Beach Boys)、ニック・ヴェネット、リチャード・ポドロアー(The Three Dogs Night)らと共にザ・ルネゲーツ(The Renegades)を結成。キム・フォウリーのプロデュースによりORIGINAL SOUNDレーベルからデビューを果たす。スタジオ・セッション・ミュージシャンとしても活躍し、フィル・スペクターの初期セッションとして知られるザ・テディー・ベアーズ等でも伴奏。1959年に自己名義での「Teen Beat」が大ヒットし、以降もドラムス主体のインスト作品を60年代後半までヒットさせている。アルバムも総数30枚以上作られている。