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Girls 45

Sandie Shaw - (There's) Always Something There To Remind Me / Don't You Know [UK]

1964 UK Original 45rpm Record [PYE/7N.15704]

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1960年代に最も成功した女性の一人としても知られるイギリス・エセックス出身の女性ポップ・シンガー/サンディー・ショウが、1964年に英PYEレーベルからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高52位、カナダのチャートで最高1位、全英シングルチャートで最高1位を記録しました。

バート・バカラックとハル・デヴィッドが書いた曲で、元々は1963年にディオンヌ・ワーウィックによってデモとして録音されました。


1964年半ばにルー・ジョンソンによるバージョンはビルボード・ホット100で49位に達しました。


イギリスの興行主イヴ・テイラーは、当時発掘したサンディ・ショウのために曲を探すためにアメリカを訪れた際、ジョンソンのバージョンを耳にして、ショウに歌わせることにしました。そしてショウはテレビ番組『レディー・ステディー・ゴー』に出演し初公開されました。シングルの発売後1週間で、65,000枚を売り上げたと記録されています。

米国でのチャート成績はもうひとつ振るいませんでしたが、世界各国でヒットしており、ショウはフランス語やドイツ語のバージョンも制作しています。バカラック=ディヴィッドらしい色合いの出た曲を、ボサノバ調の軽快なオーケストラ・サウンドで仕上げた60's ブリティッシュ・ガール・ポップ・クラシックスです。

裏面はポップ・バラードです。


コンディションVG-/VG-/WOL
マトリックス番号:45XX1704A1V / 45XX1704B1V


アーティスト【サンディー・ショウ】



女性ポップ・シンガー。1947年イギリス・エセックス生まれで、本名 Sandra Ann Goodrich 。愛称は"the barefoot pop princess of the 1960s"(=裸足の女王様)。初期はモデルをしたり地元のタレント・ショウで歌ったりして活動。チャリティー・コンテストに出場したところをアダム・フェイスに見出され、アダムのマネージャー/イヴ・テイラーの紹介で1964年にUK PYEレーベルと契約。同年に2作目となるシングル「(There's) Always Something There to Remind Me」(デイヴィッド+バカラック作品)が英米で大ヒットを記録。その次に「I'd Be Far Better Off Without You」がフォローアップ・シングルとしてリリースされたが、DJが裏面の「Girl Don't Come」を好んで取り上げた為こちらがヒットした。その後も「I'll Stop at Nothing」「Long Live Love」「Message Understood」が立て続けにヒットした。音楽番組『Top of the Pops』『Ready Steady Go!』『Thank Your Lucky Stars』等にも多数出演し、“スウィンギン・シックスティーズ”を代表する顔となった。また彼女の作品はイタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語でも歌われており、ヨーロッパでの人気も獲得。そして1967年にはユーロビジョン・ソング・コンテストでイギリス人歌手として初優勝している。同時にファッション・リーダーでもあり、1968年には自身のファション・ブランドも展開。同年にはテレビ番組『The Sandie Shaw Supplement』の司会も務めた。1969年に発表した「Heaven Knows I'm Missing Him Now」は、イギリスのロック/ポストパンクバンド/ザ・スミスのタイトルにインスパイアを与えている。1977年以降はCBS, VIRGIN, PALACE, ROUGH TRADE, POLYDOR等のレーベルに録音があり、2010年代も現役活動中である。