Nat King Cole - L-O-V-E / I Don't Want To See Tomorrow
1964 USA Original 45rpm Record [CAPITOL/5261]
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20世紀を代表する名歌手と言っても過言ではない黒人ジャズ~ポップ・シンガー/ナット・キング・コールが、1964年にCAPITOLレーベルからリリースしたシングルで、コールが死去する直前に録音された遺作です。
リー・ジレット・プロデュースによる作品で、ビルボード・トップ100チャートで81位を記録しました。
ミルト・ゲイブラーが作詞し、バート・ケーンプフェルトが作曲した作品で、この歌は以前、ケーンプフェルトの1964年のアルバム『ブルー・ミッドナイト』のインストゥルメンタル・トラックとして登場していました。
ラルフ・カーマイケルのバンドが演奏し、トランペットソロはボビー・ブライアントによって演奏されました。
愛の尊さを語ったシンプルなラヴ・ソングを豪華なフルオーケストラ・サウンドに乗せたポピュラーソングの名作です。
コール本人が歌う日本語やスペイン語のバージョンも残されています。
日本では2004年公開の映画『スウィングガールズ』のエンディングテーマとして起用されていました。
ジャンルの垣根を越えてカバーも多いスタンダード曲で、2007年に英国の歌手ジョス・ストーンのバージョアンがデジタルリリースされ、英国シングルチャートで100位、スイスのシングルチャートで75位に達しました。
裏面はバラード作品です。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG+/VG+ マトリックス番号:45-52144-T2 / 45-52142-T2 |
アーティスト【ナット・キング・コール】
Nathaniel Adams Coles (March 17, 1919 Montgomery, Alabama, U.S. - February 15, 1965 Santa Monica, California, U.S.) 黒人ジャズ、ポップ・シンガー、ピアニスト。戦後ウェストコーストR&B/ポピュラー。20世紀を代表する大物歌手。1939年に自身のナット・キング・コール・トリオ(Nat King Cole Trio)を結成してCAPITOLレーベルと契約し、初期にはジャイブとジャズを演奏。ソロ歌手となってCAPITOLレーベルと契約し、1943年に「Straighten Up and Fly Right」、1950年の「Mona Lisa」等を大ヒットさせる。テレビ等にも多く出演し、大衆的な人気を博した。また甘口のバラード感覚はチャールズ・ブラウンをはじめ、ウェストコーストの40~50年代ブルース・シーンに多大な影響を与えています。「タバコ(KOOL)は声を低音にする」と信じ、タバコを1日に3箱も吸うヘビースモーカーで、1965年2月15日サンタモニカにて肺ガンが原因で45歳の若さで死去した。