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Sixties 45

Max Frost & The Troopers - Shape Of Things To Come / Free Lovin'

1968 USA Original 45rpm Record [TOWER/419]

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映画『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』内に登場した架空のロック・グループ/マックス・フロスト&ザ・トルーパーズが、1968年5月にTOWERレーベルからリリースしたシングルです。マイク・カーブ・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高22位、カナダのCHUMチャートで最高2位、カナダのRPMチャートで最高9位を記録しました。

バリー・マンとシンシア・ワイルが映画のサウンド・トラック用に書いた曲です。


Barry Mann & Cynthia Weil

1968年5月29日に公開された映画『ワイルド・イン・ザ・ストリート』の劇中で、俳優のクリストファー・ジョーンズが口パクで歌っています。若いリチャード・プライヤーがジョーンズのバンドのドラマーを演じました。実際のレコーディングではハーレー・ハッチャーがボーカルを担当しています。

ハードな演奏はガレージ・ロックとして再評価され、1998年にRHINOレーベル編集で出されたV.Aコンピレーション・アルバムCD『Nuggets: Original Artyfacts from the First Psychedelic Era, 1965-1968』(1972年ELEKTRAレーベル改変版)に収録されました。



裏面も同じ映画挿入曲で、ファンキーなロック・ナンバーとなる2サイダーです。

コンディション:VG(-)/VG(-)
マトリックス番号45-61658-F1 / 45-61656-F1

アーティスト【マックス・フロスト&ザ・トルーパーズ】







架空のロック・グループ。1968年の映画『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』で、クリストファー・ジョーンズが演じる歌手マックス・フロストが参加していたグループという体で、スタジオ・ミュージシャンによって録音がなされた。実態はポール・ウィビエと13th・パワーというバンドの演奏、デイビー・アラン&ジ・アローズのメンバーによるものという説があるが記録が曖昧なため詳細は不明。シングルはTOWERレーベルとSIDEWALKレーベルから計4枚が出され、アルバムが1枚る。
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