Martha & The Vandellas - Love (Makes Me Do Foolish Things) / You've Been In Love Too Long
1965 USA Original 45rpm Record [GORDY/7045]
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ヒット曲の数々で、ザ・マーヴェレッツやザ・スプリームスらと並ぶモータウンの看板グループとして知られる様になった女性R&B~ソウル・グループ/マーサ&ザ・ヴァンデラスが、1965年7月26日にGORDYレーベルからリリースしたシングルです。
ホランド=ドジャー=ホランド(H=D=H)・プロデュースによる作品です。
Lamont Dozier, Brian Holland, Eddie Holland
ビルボード・ホット100チャートで最高70位、ビルボード・R&Bチャートで最高22位を記録しました。
H=D=Hが書いたドゥーワップ・スタイルのバラード曲で、三連リズムに乗せたオールドスクールな雰囲気にノスタルジーを感じさせてくれる名作です。当時、多くのラジオDJが本作を好み、各局でオンエアされた為にヒットに至ったという経緯があります。
裏面もヒットしており、ビルボード・ホット100チャートで最高36位、ビルボード・R&Bチャートで最高25位を記録した両面ヒットです。
2年ぶりに4枚目のトップ40位を記録したこの曲は、ウィリアム・“ミッキー”・スティーブンソン、アイビー・ジョー・ハンター、クラレンス・ポールによる共作で、「フェミニスト」を題材にした社会性のある作品です。バックビートを効かせたファットなR&Bサウンドに、マーサ・リーヴスのボーカル+グループのコーラス+アンダンテスのコーラスで仕上げた60's R&B・ダンサー!
ボニー・レイットは1973年の彼女のアルバム『テーキン・マイ・タイム』の中で本作を取り上げています。
コンディション:VG/VG/RW マトリックス番号:S4KM-7788-1-B HQX-137119 / S4KM-7783-1-B PII-144106 |
アーティスト【マーサ&ザ・ヴァンデラス】
女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。デトロイトで活動していた6人組の女性R&Bグループ/ザ・デルフィス(The Del-Phis)が母体で、そのグループに彼女達のライバルグループだったザ・ファシネーションズ(The Fascinations)~ザ・サブレッツ(The Sabre-Ettes)出身のマーサ・ローズ・リーヴス(Martha Rose Reeves)が参加した。そこからデトロイトのプロデューサー/マイク・ハンクスの下で働いたり、1960年にCHECKMATEレーベルに録音を残すものの成功せず、マーサはマーサ・ラヴェイル(Martha LaVaille)の名義で、ソロ歌手としてMOTOWN/TAMLA/GORDY/SOULレーベルと契約する。1961年にマーサは、モータウン内でザ・ヴェルズ(The Vels)という新グループのメンバーとして活動し、マーヴィン・ゲイの「Stubborn Kind of Fellow」のコーラスに参加して注目を集めだしたのをきっかけに、彼女達のグループ名をマーサ&ザ・ヴァンデラスに変更して活動。1962年に新プロデュースチームのホーランド=ドジャー=ホーランドが手がけたポップナンバー「Come and Get These Memories」がヒットし、続く1963年には「(Love Is Like a) Heat Wave」が大ヒットし一躍全国区で有名となる。その後は1967年頃まで、「Nowhere to Run」、「Jimmy Mack」、「Bless You」、「Dancing in the Street」等、R&B/ソウル色を強調したハードな作品でチャートヒットを連発し続け、ザ・マーヴェレッツやザ・スプリームスらと並ぶモータウンのトップグループとして人気を博している。