Los Bravos - Bring A Little Lovin' / Make It Last

スペイン・マドリードで結成されたスパニッシュ・ビート～ロック・グループ／ロス・ブラヴォーズが、1968年4月にPRESSレーベルからリリースしたシングルです。

カナダのチャートで最高51位、カナダのRPMチャートで最高22位を記録しました。

オーストラリアのロックグループ、イージービーツのハリー・ヴァンダとジョージ・ヤングによって書かれた曲です。ロス・ブラヴォスのために書かれました。イージービーツのバージョンは、その年の後半にアルバム『ヴィジル』のオーストラリア版に収録されていました。イージービーツのレコーディングはもともとデモであり、世界中のどこにもリリースされませんでした。



2019年3月20日にクエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のサウンドトラックと最初のティーザー予告編で使用されました。





1992年にリッキー・マーティンによるスペイン語バージョンがメキシコのチャートで15位に達しました。



裏面は上質なポップ・ロック・ナンバーです。

レーベルがなぜかスタンリー・タレンタインのBLUE NOTEレーベルになっているエラーです。盤質が綺麗ですのでおすすめです。

アーティスト【ロス・ブラボーズ】







ロック・グループ。スパニッシュ・ビート。スペイン・マドリードで1965年に結成。ロス・スーナーズ（Los Sonor）とザ・ラナウェイズ（The Runaways）という二つのポップ・グループが前身で、ボーカリストのマイク・コーゲルはドイツ出身。録音はUSPRESS, UK DECCAレーベルにあり、1966年に「Black Is Black」が米英で大ヒットしている。