R&B 45
Little Richard - Poor Boy Paul / Wonderin' [Alco Pressing]
1970(1964) USA Original 45rpm Record [SPECIALTY/699]
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50年代のSPECIALTYレーベル時代には数多くのヒット曲を放ち、ロックンロール時代を牽引した重要人物としても知られるR&B・シンガー、ピアニスト、ソングライター/リトル・リチャードが、1970年11月にSPECIALTYレーベルからリリースしたシングルです。
1970年にリリースされたアーカイブ・アルバム『Well Alright!』からのカットです。

リトル・リチャードが1964年にSPECIALTYレーベルの為に録音しましたが、その後、数年間お蔵入りとなっていた作品です。
リトル・リチャードは、彼はツアー中に飛行機のトラブルを経験したことや、人工衛星(スプートニク1号)の打ち上げを目撃したことなどを「神からの警告」と受け止め、1957年末に突如としてロックンロールの世界からの引退を宣言しました。その後、1958年から神学校に入学して牧師(神父)としてのトレーニングを積み、1959年頃からザ・キング・オブ・ザ・ゴスペル・シンガーズ(1961年)をはじめとするゴスペル作品を複数発表し、本格的にゴスペル歌手としての活動やレコードのリリースを開始しました。
1962年の後半になると、ヨーロッパツアーを機に再びロックンロールの世界へと復帰し、その後米国内における「ブリティッシュ・インヴェイジョン」を経て、アメリカの音楽ファンの間では、リトル・リチャードのようなロックンロールの先駆者たちを再評価する機運が高まりました。
ゴスペルから再びロックンロールへと回帰したリチャードは、最終的にラジオ・レコーダーズ・スタジオにて、1964年3月19日には「ウェル・オールライト」(サム・クック作)と「ミス・アン」を録音し、同年5月1日には「バマ・ラマ・バマ・ルー」、「プア・ボーイ・ポール」、「アニー・イズ・バック」を録音しました。
1955年の名作「Tutti frutti」で聴ける「Whop bop b-luma b-lop bam bom」風のリフを盛り込んだキャッチーな曲を、強力なギターをフィーチャーしたバンドの演奏に乗せて、ロックンローラーとしてカムバックしたリトル・リチャードが力強いボーカルで歌う60's ブラック・ロックンロール・チューン!
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裏面はバラードです。
□このタイトルは以下の画像の7インチでリイシューされておりますのでご注意が必要です。レーベル中央に波線があるので古そうに見えますが、これは逆に再発盤に対するデザインに変更されています。レーベル中央に波線がないものがオリジナルです。

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コンディション:M/M マトリックス番号:699 (7047) [Alco] △82685 / 699 (7048) [Alco] △82685-X |
アーティスト【リトル・リチャード】

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Richard Wayne Penniman (December 5, 1932;Macon, Georgia - May 9, 2020;Tullahoma, Tennessee) R&B・シンガー、ピアニスト、ソングライター。黒人ロックンロールの王様。1951年にRCA VICTORレーベルからデビューし、1953年にはジョニー・オーティスの下でPEACOCKレーベルにも録音しており、初期はブルースを演奏。1955年に自身のロード・バンド/ジ・アップセッターズ(The Upsetters)を結成。R&Bシンガーでピアニストのエスケリータ(Esquerita)からヒントを得たという(真相は不明)、パンピン・ピアノと絶叫ヴォーカル、そしてポンパドール・ヘアとちょび髭をトレードマークにした、ロックンローラーへと転向しロサンジェルスのSPECIALTYレーベルと契約。同レーベルのA&R/バンプス・ブラックウェルの提案でニューオーリンズへ行き、現地の名門コジモ・マタッサ・スタジオで録音したロックンロールが爆発的にヒットを記録。「Tutti-Frutti」、「Long Tall Sally」、「Slippin' and Slidin'」、「Rip It Up」、「Ready Teddy」、「Heeby-Jeebies」、「The Girl Can't Help It」、「Jenny, Jenny」、「Keep A-Knockin'」、「Good Golly, Miss Molly」、「Ooh! My Soul」、「Baby Face」といった多くヒット曲を放ち、そのほとんどがロックンロールのスタンダードとなっている。2003年にはローリングストーン誌が選ぶ『100 Greatest Artists of All Time』で8位に選定。ジェームス・ブラウンからポール・マッカートニーにまで影響を与えた名歌手である。1957年に「ロックンロールは悪魔の音楽」だという理由で、人気の絶頂期に突如引退を表明し、アラバマ州のオークウッド大学に入学して神学を修め牧師となったが、1962年にMERCURYレーベルからR&B歌手として復活。以降は1963年にLITTLE STAR, ATLANTIC, CORALレーベルに録音し、1965年にVEE-JAYレーベル、1966年にOKEH, MODERNレーベル、1968年にBRUNSWICKレーベル、1970年にREPRISEレーベル等に録音を続け、2010年代以降も現役で活躍中であった。2020年5月9日に死去。
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