Linda Scott - I Don't Know Why / It's All Because
1961 USA Original 45rpm Record [CANADIAN-AMERICAN/129]
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60年代初頭のティーン・ガールズ・ポップス・ブームを象徴する歌手の一人として知られる、ニューヨーク州クリーンズ出身の白人女性ポップ・シンガー/リンダ・スコットが、1961年にCANADIAN-AMERICAレーベルからリリースしたシングルです。ハッチ・ディヴィー・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高12位を記録しました。
1931年に発表されたポピュラーソングのカバーで、ジャジーでしっとりとしたメロディーを、ハッチ・ディヴィーが指揮する上質なサウンドに乗せて、美しく伸びやかなボーカルで歌い上げる60's ガールズ・ポップ・クラシックス。
裏面もビルボード・ホット100チャートで最高50位を記録した両面ヒット作品です。ハッチ・ディヴィー作によるバラード作品です。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:6022 / 6021 |
アーティスト【リンダ・スコット】
ガール・ポップ・シンガー、ソングライター。1945年ニューヨーク州クイーンズ生まれ。1959年 高校在学中にEPICレーベルよりリンダ・サンプソン(Linda Sampson)名義で歌手デビューを果たす。1961年にCANADIAN-AMERICANレーベルと契約し、「I've Told Every Little Star」が大ヒットし、続けて「I Don't Know Why」、「Don't Bet Money, Honey」、「Count Every Star」、「Yessiree」、「Bermuda」、「Never In a Million Years」、「I Left My Heart in the Balcony」等を次々ヒットさせていく。1962年にはCONGRESSレーベルに移籍し、以降は1964年にKAPPレーベルに移り、1967年にはRCA VICTORレーベル、1968-1969年にCBSレーベルに録音を残している。1963年までに合計12曲のトップ・ヒットを残しており、ガール・ポップ&ティーン・アイドル時代を代表する歌手である。また彼女の1963年の「Who's Been Sleeping In My Bed?」という作品は、バート・バカラック&ハル・ディヴィッド・コンビが初めてコラボレーションした作品としても知られている。親しみやすい声質ながらパワフルなボーカルが魅力的かつ、自身で作曲も行う多才なアーティストである。