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Sixties 45

Jose Feliciano - Light My Fire / California Dreamin'

1968 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-9550]

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プエルトリコ出身の盲目のラテン・ポップ・シンガー、ギタリスト、ホセ・フェリシアーノが、1968年7月にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。

リック・ジャラード・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高3位、ビルボード・R&Bチャートで最高29位、USキャッシュボックスチャートで最高3位、カナダのRPMチャートで最高1位、全英シングルチャートで最高6位を記録しました。

1966年8月に録音されたドアーズの曲(全米チャート1位)のカバーです。



フェリシアーノのバージョンは国際的に大きな成功を収めており、おそらくこの曲の最もよく知られたカバーになりました。古典的なスパニッシュ・ギターやソウル・ミュージックの混合など、ラテンの影響とアメリカン・ポップが融合されました。ドアーズのオリジナル・バージョンよりも遅いテンポのアレンジで、原始ラテン・ロックの要素が含まれています。ロックの名曲を、ラテン・サウンドでゆったりと再解釈した60's ポップ・ロック・オールディーズ・クラシックスです。

裏面もヒットしており、ビルボード・ホット100チャートで最高43位、ビルボード・R&Bチャートで最高20位を記録しました。

ザ・ママス&ザ・パパスが、1965年12月にDUNHILLレーベルからリリースしたヒット曲(全米チャート4位)のカバーです。



曲は厳密には、
ジョン・フィリップスとミシェル・フィリップスによって書かれ、バリー・マクガイアによって最初に録音されました。バリー・マクガイアのバージョンではママス&パパスがバックアップを歌っています。ママス&パパスのバージョンはマクガイアのバージョンと同じバッキングをオケとして流用しています。


Barry McGuire



フェリシアーノのバージョンは、ラテン・ジャズの影響を受けた精巧なストリングス・バージョンで、スローに味わい深くアレンジされたポップ・ロックの名作です。

クエンティン・タランティーノ監督の2019年の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の重要なシーンで聴かれ、そのサウンドトラックにも収録されています。





オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号UPKM-9775--2S / UPKM-9758--2S

アーティスト【ホセ・フェリシアーノ】







ラテン・ポップ・シンガー、ギタリスト。1945年プエルトリコ生まれ。緑内障のため生後まもなく失明する。5歳の頃にニューヨークに移住し、9歳頃からスパニッシュ・ハーレムのコミュニティー内で音楽活動を開始した。1966年にRCA VICTORレーベルからデビューし、1968年にザ・ドアーズのカバー曲である「Light My Fire」がヒットし、それから以降は、70年代後半までポップ・ヒットを連発し、大衆的な人気を得るのに成功している。1980年代以降も、ラテン・チャートでコンスタントにヒット曲を送り出した。1970年のクリスマス曲「Feliz Navidad」は、ホリデイ・シーズンのスタンダードとして親しまれるようになった。アコースティック・ギター・サウンドをベースに、ラテン、ブルース、ジャズ、ソウル、ロック・ミュージック等のスタイルを融合させたサウンドで人気を博した。特に米国では、1968年のアルバム『フェリシアーノ!』以降、人気が高まった。彼はキャリアの中で英語とスペイン語の両方で50枚を超えるアルバムを世界中でリリースする活躍を遂げている。
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