Jerry Lee Lewis - Great Balls Of Fire / High School Confidential (Re-Issue)
1984(1957&1958) USA Re-Issue 45rpm Record [COLLECTABLES/3089]
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"The Killer"の愛称でも親しまれる、SUNレーベル、及び50年代を代表する大御所ロックンローラーとして知られるロックンロール・シンガー、ソングライター、ピアニスト/ジェリー・リー・ルイスが、1957年11月11日にUS SUNレーベルからリリースした作品の、1984年COLLECTABLESレーベル・リイシュー・シングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高2位、ビルボード・R&Bチャートで最高3位、ビルボード・カントリーチャートで最高1位、全英シングルチャートで最高1位を記録しました。発売から10日で100万枚のセールスに達し、当時の米国で最も売れたシングルとなりました。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」で第96位にランクされました。
ジャック・ハマー&オーティス・ブラックウェルが共作した楽曲で、日本では邦題「火の玉ロック」として知られています。
Jack Hammer
Otis Blackwell
1957年10月8日にメンフィス州テネシーのSUNスタジオで、ジェリー・リー・ルイスのピアノとボーカルに、シドニー・ストークスのベース、そしてセッション・ドラマーのラリー・リンのトリオ体制で録音されました。32小節形式で構成されるAABAスタイルの楽曲を軽快なブギウギ・サウンドに乗せて、ワイルドなボーカルで歌った50's ロックンロールのマスターピース!
裏面は1958年5月にSUNレーベルから出されヒットした作品(全米チャート21位、R&Bチャート5位、カントリーチャート9位、カナダで13位、全英チャート12位)のカップリングです。
ジャック・アーノルド監督による同名のMGM映画のタイトル曲として、ジェリー・リー・ルイスとロン・ハーグレイヴによって書かれた曲です。
ジェリー・リー・ルイスは2月14日にSUNスタジオでこの曲を録音しました。
ルイスは、イギリスのバンド、ザ・ナッシュビル・ティーンズとともに、1964年のライブ・アルバム『ライブ・アット・ザ・スター・クラブ、ハンブルク』でこの曲のライブ・バージョンを録音し、ロックンロール史上最高のライブ・アルバムの一つとして批評家から評価されています。
The Nashville Teens
両面共に、SUNレコードから音源のライセンスを得た正規オリジナル・モノラル・バージョンですのでおすすめです。オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:SUN21-A / SUN28-A |
アーティスト【ジェリー・リー・ルイス】
ロックンロール・シンガー、ソングライター、ピアニスト。1935年ルイジアナ州フェリデイ生まれ。"The Killer"の愛称で親しまれる、SUNレーベル、及び50年代を代表する大御所ロックンローラー。幼少期からピアノを演奏し、従兄弟のカール・マッコイや、ムーン・マリカンの影響をうけると同時に、近所にあった「ヘイニーズ・ビッグ・ハウス(Haney's Big House)」でブラック・ジューク・ジョイントから聞こえるブギウギ等に影響をうける。1956年にメンフィス訪れ、SUNレーベルのオーディションをうけて合格。そこでは「Great Balls Of Fire」や「Whole Lotta Shakin' Goin' On」等のヒットを出しながら、同レーベルでセッションミュージシャンとしても活躍し、カール・パーキンス の「Matchbox」や「Your True Love」、ビリー・リー・ライリー の「Flyin' Saucers Rock'n'Roll」等で伴奏。1958年には三度目の妻となる当時13歳の又従妹マイラ・ゲール・ブラウン(Myra Gale Brown)が彼のイギリスツアーに同行した事がスキャンダルとなり、不道徳というゴシップが原因で人気は一気に低迷。しかしその後も引き続きSUNレーベルに録音を続け、R&Bのカバーやツイストものが数曲ヒットしています。1963年にはSMASHレーベルに移籍するものの、50年代の再演だけではヒットは出せずにいたところ、ブリティッシュインベーションによる再評価が起こり、再度イギリスツアーに出た。1986年にはロックンロールの殿堂入りを果たし、2008年にはロカビリーの殿堂入りを果たしている。そしてローリングストーン誌が選ぶ100・グレーテスト・アーティスト・オブ・オール・タイムでは第24位に選定された。