James & Bobby Purify - I Take What I Want / Sixteen Tons
1967 USA Original 45rpm Record [BELL/680]
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サム&デイヴ・スタイルのツイン・ボーカルで、ジャンプナンバーからバラードまでをこなす実力派として人気を博したソウル・ヴォーカル・デュオ/ジェームス&・ボビー・ピューリファイが、1967年にBELLレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高41位、R&Bチャートで最高23位を記録しました。
サム&デイヴが1965年にSTAXレーベルに吹き込んだ同名作品のカバーで、アラバマ・マッスルショールズのFAMEレコーディング・スタジオ録音による60's サザン・ソウル・クラシックス!
イギリスのモッズ・バンド/アートウッズがカバーしていますが、編曲を聴く限りでは、おそらく本バージョンをお手本にしていると思われる重要作品です。
裏面は「16トン」のカバーで、明るい調子のアップテンポで仕上げられた珍しいタイプでオススメです。
コンディション:VG++/VG++/WOL/SOL マトリックス番号:8177 / 8178 |
アーティスト【ジェームス&・ボビー・ピューリファイ】
ソウル・ボーカル・デュオ。サザン・ソウル~ディープ・ソウル。フロリダ州ペンサコラ出身のジェームス・リー・ピューリファイ(James Lee Purify)と、従兄弟のロバート・リー・ディッキー(Robert Lee Dickey)により1965年に結成。サム&デイヴ・スタイルのツインヴォーカルで、ジャンプナンバーからバラードまでをこなす。1966年にBELLレーベルと契約し、アラバマ・マッスルショールズの名門FAMEレコーディングスタジオで録音された「I'm Your Puppet」がヒットを記録。その後も「Shake a Tail Feather」や「I Take What I Want」といったヒットを1968年頃まで出している。デュオは1971年に解散。1974年にベン・ムーア(Ben Moore)を2代目ボビーとし再活動しており、「Do Your Thing」がヒットしている。以降80年代まで活動を続けた。