Gene Pitney - Only Love Can Break A Heart / If I Didn't Have A Dime
1963 USA Original 45rpm Record [MUSICOR/MU 1022]
- Regular price
- ¥1,200 JPY
- Regular price
-
- Sale price
- ¥1,200 JPY
- Unit price
- per
60年代に16曲ものUSトップ40ヒットを連発し、作曲家としても活躍したポップ・シンガー、ソングライターのジーン・ピットニーが、1963年9月にMUSICORレーベルからリリースしたシングルです。
ジェリー・ラゴヴォイ・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高12位、ビルボード・R&Bチャートで最高16位、カナダのチャートで最高2位を記録しました。
ハル・ディヴィッド&バート・バカラックが書いたバラード曲を、ハル・ディヴィッド&バート・バカラックが指揮するオーケストラ・サウンドで高級な美麗さで仕上げた60's ポップス・クラシックスです。
Hal David & Burt Bacharach
ピットニーは、ソングライターとして「ハロー・メリー・ルウ」「ラバー・ボール」「ビーズ・ア・レベル」をヒットさせある程度の成功を収めた後、本シングルでパフォーマーとしての地位を確立しました。
裏面もビルボード・ホット100チャートで最高58位を記録した両面ヒットとなるポップバラード作品です。
コンディション:VG+/VG+ |
アーティスト【ジーン・ピットニー】
ポップ・シンガー、ソングライター、サウンド・エンジニア。1940年コネチカット州ハートフォード生まれで、2006年に死去。本名 Eugene Francis Alan Pitney 。学生時代にはジーン&ザ・ジェニアルズ(Gene & the Genials)というバンドで活動し、その後ガール・シンガーのジニー・アーネル(Ginny Arnell)とのデュオでジェイミー&ジェーン(Jamie and Jane)を結成し1959年にDECCAレーベルに初録音。同年にビリー・ブライアン(Billy Bryan)名義でEVERESTレーベルにも録音。1961年にジーン・ピットニー名義でMUSICORレーベルに移籍し、「(I Wanna) Love My Life Away」をヒットさせた以降、「Louisiana Mama」「Every Breath I Take」「Town Without Pity」「(The Man Who Shot) Liberty Valance」「Only Love Can Break a Heart」「If I Didn't Have a Dime (To Play the Jukebox)」「Half Heaven - Half Heartache」「Mecca」「True Love Never Runs Smooth」「Twenty Four Hours from Tulsa」「That Girl Belongs to Yesterday」「Who Needs It」「Yesterday's Hero」「Cornflower Blue」「It Hurts to Be in Love」「Lips Are Redder on You」「I'm Gonna Be Strong」「I Must Be Seeing Things」等、16曲ものUSトップ40ヒットを連発。またこの頃には作曲家としても活躍しており、ザ・クリスタルズに提供した「He's a Rebel」や、ロイ・オービソンの「Today's Teardrops」、ボビー・ヴィーの「Rubber Ball」、リッキー・ネルソンの「Hello Mary Lou」等がある。1964年にはザ・ローリング・ストーンズのファースト・アルバムの数曲でピアノ伴奏でレコーディングに参加。1965年からはカントリーチャートでもヒット曲を生み出し始め、1966年からはイギリス、オーストラリア、ヨーロッパ・ツアーに出て世界規模で絶大な人気を誇る。1974年頃米英のヒットチャートでコンスタントにヒットを放ち続け、死去する2006年まで現役で活動を続けたアメリカン・ポピュラー・ミュージックを代表する大物アーティストである。