Earl Bostic - Exercise / She's Funny That Way
1957 USA Original 45rpm Record [KING/45-5056]
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1950年代のR&B期を代表する名R&B・サックス奏者/アール・ボスティックが、1957年にKINGレーベルからリリースしたシングルです。
ボスティックが書いたオリジナル曲で、明るい調子のアップテンポ曲を、自身のスモールコンボ・バンドのスウィングに乗せて、力強いサックス・ソロでメロディーを奏でる50's R&B・インストゥルメンタル・ジャンプです。
1929年にマリオン・ハリスのために短編映画『MGMの宝石』のために作曲された、ニール・モレットが作曲、リチャード・ホワイティングが作詞によるポピュラーソングのカバーです。この映画は1931年に公開されました。
コンディション:VG++/VG++ マトリックス番号:K-45-9948-2 / K-45-9949-2 |
アーティスト【アール・ボスティック】
Earl Bostic (April 25, 1912 Tulsa, Oklahoma, United States - October 28, 1965 Rochester, New York, United States) R&B・アルト・サックス奏者。戦後ジャンプ~R&Bにかけての最重要サックス奏者。1939年にライオネル・ハンプトン楽団で初録音。1945年に自身のバンドを結成しMAJESTICレーベルにリーダー作を吹き込みをした。R&Bを演奏する傍ら、ジャッキー・バイアード、ジョン・コルトレーン、ベニー・ゴルソン、ブルー・ミッチェッル、スタンリー・タレンタイン、トミー・タレンタイン、ケーター・ベッツ、サー・チャールズ・トンプソン、テディー・エドワーズ、トニー・スコット、ベニー・カーターといった、ジャズの大物らとも演奏し実力を付けていく。1951年にはKINGレーベルと契約し、以降は大量にレコーディングを行い、ヒットも多く、代表作品には「Flamingo」、「Harlem Nocturne」、「Temptation」、「Sleep」等が知られるようになっている。小粋にスウィングするスモール・コンボのR&Bサウンドは、戦後R&Bの礎となった。ジャズを下積みとしたサックス・プレイには正確なコントロールとテクニック、さらにはロックンロール時代にマッチした豪快さも兼ね揃えており、名実共に唯一無二といえる名プレイヤーである。