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Oldies 45

Danny & The Juniors feat. Freddy Cannon - Twistin' All Night Long / Some Kind Of Nut

1962 USA Original 45rpm Record [SWAN/4092]

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「アット・ザ・ホップ」や「ロックンロール・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」といったヒット曲で知られる、フィラデルフィア出身のロックンロール、ポップ・グループ/ダニー&ザ・ジュニアズが、白人男性ポップ・シンガー/フレディー・キャノンをゲストとして迎えて1962年にSWANレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・トップ100チャートで最高68位を記録しました。

フランク・スレイ&ボブ・クリューが書いた曲で、1960年代前半に流行したツイスト・ダンスをモチーフにしたアンセム曲です。曲はチャビー・チェッカー風の構成で、曲の途中から流行曲のリフを多数盛り込み賑やかなサウンドに仕上がったパーティー・チューンです。


Frank Slay & Bob Crewe (on top) (The Rays)

裏面はR&B・スタイルのドゥーワップ・ナンバーです。

コンディション:VG/VG/WOL
マトリックス番号:S-4092-T / S-4092-S


アーティス【ダニー&ザ・ジュニアズ】



ロックンロール~ポップ・グループ。1955年頃にイタリア系アメリカ人ダニー・ラップ、デイヴ・ホワイト、フラアンク・マフェイ、ジョー・テラノーヴァらのメンバーでフィラデルフィアで結成されたザ・ジューヴネアーズ(The Juvenaires)が前身となる。1957年 メンバーがまだ13-14歳の時にSINGULARというレーベルに吹き込んだ「Do the Bop」が話題となり、ABC局の音楽番組『ザ・パット・ブーン・チェヴィー・ショウルーム(The Pat Boone Chevy Showroom)』に出演して注目される。間もなくABC PARAMOUNTレーベルと契約し、グループ名をダニー&ザ・ジュニアズに変更し、「Do the Bop」は「At The Hop」と改題されてリリースされナショナル・ヒットを記録。その後も同レーベルでは「Rock And Roll Is Here To Stay」、「Dottie」をヒットさせている。1960年にはSWANレーベルに移籍し、「Twistin' USA」、「Pony Express""」、「Twistin' All Night Long」、「Back to the Hop」、「Doin' the Continental Walk」、「OO-La-La-Limbo」等のダンスものをヒットさせた。しかし60年代初頭にメンバーのデイヴ・ホワイトはグループを脱退し、ジョン・マダラとプロデュース・チームを結成した。このマダラ&ホワイト・コンビは、レスリー・ゴアやザ・ピクシーズ・スリー、ザ・シークレッツ等を手がけて大成功を収めた。グループは1968年までGUYDEN, TOP RANK, MERCURY, RONNレーベルにも録音しており、70年代以降はロックンロール・リバイバルで再評価もされている。

アーティスト【フレディー・キャノン】



ポップ・シンガー、ギタリスト。1939年マサチューセッツ州リン生まれ。本名 Frederick Anthony Picariello Jr. で、あだ名は“ザ・ブーン・ブーン・マン”。1955年にセッション・ギタリストとして音楽業界に入っており、1956年のザ・ジークレフス(The G-Clefs)のヒット曲「Ka-Ding Dong」他で伴奏した。間もなく自己のバンド/フレディー・カーモン&ザ・ハリケーンズ(Freddy Karmon & the Hurricanes)を結成して活動し、チャック・ベリーやリトル・リチャード・スタイルのロックンロールで、ボストンを中心に人気を博す。1959年にフィラデルフィアのSWANレーベルと契約し、「Tallahassee Lassie」を大ヒットさせ、以降は「Okefenokee」「Way Down Yonder in New Orleans」「Chattanoogie Shoe Shine Boy」「Jump Over」「Happy Shades of Blue」「Humdinger」「Muskrat Ramble」「Buzz Buzz A-Diddle-It」「Opportunity」「Transistor Sister」「For Me And My Gal」「Twistin' All Night Long」「Teen Queen of the Week」「Palisades Park」「What's Gonna Happen When Summer's Done」「If You Were A Rock And Roll Record」「Patty Baby」「Everybody Monkey」等のヒットを、1963年の後半までコンスタントに連発している。1964年にはWARNER BROS.レーベルに移籍し「Abigail Beecher」や「Action」をヒットさせている。