Claudine Clark - Party Lights / Disappointed

「パーティー・ライツ」のヒットで知られる様になり、作曲家としての才能も発揮した女性R&B～ポップ・シンガー／クラウディン・クラークが、1962年にCHANCELLORレーベルからリリースしたシングルです。

ボブ・マークッチ＆ラス・フェイス・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高5位、R&Bチャートで最高3位を記録しました。

クラーク自作によるパーティーをモチーフにした楽曲をラス・フェイスが指揮するダンサブルなリズムに乗せて、愛嬌たっぷりのロリ声ボーカルで歌い上げる作品で、60's ガールズ・ポップ・クラシックス！ダンス・クレイズ系がお好きな方にもおすすめです。

裏面はボブ・マークッチ＆ラス・フェイス共作によるバラードで、こちらではクラークの歌唱力の素晴らしさが発揮された2サイダー盤です。

アーティスト【クラウディン・クラーク】



女性R&B～ポップ・シンガー、ソングライター。1941年ジョージア州メーコン生まれで、フィラデルフィア育ち。1958年にザ・デトロイト・スピナーズ（The Detroit Spinners）をバックに従えたR&Bを、HERALDレーベルに初録音する。1962年にCHANCELLORレーベルと契約し、録音発表したシングル作品の「Party Lights」がナショナルヒットを記録した。作曲家としても才能を発揮し、自作曲の録音はもちろん、他のアーティストへ提供もしています。キディーボーカルのような親しみやすい声質でソウルフルに歌い、キレのあるボーカル・コントロールで魅了する歌手である。