Charlie McCoy - Rooster Blues / I Just Want To Make Love To You (Promo)

エルヴィス・プレスリー、ボブ・ディラン、ポール・サイモン、リンゴ・スターほか多数の大物ロック・ミュージシャンで伴奏した経験を持つ、カントリー・シンガー、ハーピスト／チャーリー・マッコイが、1962年にCADENCEレーベルからリリースしたシングルです。

1959年にEXCELLOレーベルでライトニン・スリムが吹き込んだブルースのカバーです。



当時、流行していたツイスト・ダンスのアレンジで、歌詞の中にも「ツイスト」が盛り込まれています。スリムのバージョンよりもアップテンポのアレンジで改良された60's ホワイト・ブルース・ロッカーです。

裏面は1954年にマディー・ウォーターズがCHESSレーベルに吹き込んだブルースのカバーです。



こちらはウォーターズの原作同様にスロー・アレンジ、なかなかに味のあるブルース・ロッカーとなる2サイダーとしておすすめです。

ホワイト・レーベル・プロモ盤。

コンディション：VG+/VG+/WOL マトリックス番号：ZTSP66766-1D / ZTSP66767-1A

アーティスト【チャーリー・マッコイ】



カントリー・シンガー、ハーピスト。1941年ウェスト・ヴァージニア州オークヒル生まれ。本名 Charles "Charlie" Ray McCoy 。ハープ奏者のスタジオ・ミュージシャンとして絶大な信頼を置かれ、エルヴィス・プレスリー、ボブ・ディラン、ポール・サイモン、リンゴ・スター他、多数の大物ロック・ミュージシャンで伴奏。ナッシュヴィルを拠点に活動し、MONUMENTレーベルや、チェット・アトキンスのプロデュース作品に多くの録音を残した。リーダー作の録音は1961年から1990年代まである。