Charles Brown - Please Come Home For Christmas / Merry Christmas Baby (Re-Issue)
1966(1960&1947) USA Re-Issue 45rpm Record [ACE/775]
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ウェストコーストR&Bのチャールズ・ブラウンとエイモス・ミルバーンによるデュエット企画として、1960年にKINGレーベルからリリースされた作品の、1966年ACEレーベル・リイシュー・シングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高78位、ビルボード・R&Bチャートで最高21位を記録しました。日本では邦題「二人だけのクリスマス」としても知られています。
チャールズ・ブラウンがジーン・レッドと共作をしたクリスマスをモチーフにした楽曲を、軽快なピアノの音色に乗せたブルース・バラードの名作です。
Gene Redd
1978年にロック・グループ/イーグルスが大ヒットさせた作品の元祖オリジナル・バージョンです。
ボン・ジョビのバージョンも知られるようになっています。
裏面は、1947年に、ジョニー・ムーアのスリー・ブレイザーズが、チャールズ・ブラウンのボーカルとピアノをフィーチャーして初録音したR&Bクリスマスの定番曲のカップリングです。
オリジナル・バージョンはEXCLUSIVEレーベルから78回転SP盤としてリリースされております。
1947年のクリスマス・シーズンには、ビルボード・R&Bチャートで最高3位を記録しました。
ジョニー・ムーアのスリー・ブレイザーズは、当時、西海岸で最もホットなブルース・グループの1つでした。ギタリストのムーア、ブラウン、ベーシストのエディ・ウィリアムズ、ギタリストのオスカー・ムーア(ナット・キング・コール・トリオのメンバー)。
1958年にチャック・ベリーによるカバーバージョンは、ビルボード・ホット100チャートで最高71位に達しています。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:92772-A / 92772-B |
アーティスト【チャールズ・ブラウン】
ブルース・シンガー、ピアニスト。戦後ウェストコースト・ブルース/R&Bの最重鎮。1922年テキサス州テキサス・シティ生まれで、1999年に死去。中産階級の家に生まれ、幼少の頃からクラシカル・ピアノ等の音楽教育を受けた。ロサンジェルスに移住後は、ジョニー・ムーアのスリー・ブレイザーズのシンガー/ピアニストとしてミュージシャン活動を開始し、1945年にALADDINレーベルと契約。ナット・キング・コールにも通じる、バラード的感覚の、甘く、スムースな唱法は「クラブ・ブルース」スタイルと呼ばれて広まり、パーシー・メイフィールド、ジョニー・エイス、レイ・チャールズ、サム・クック 等にも影響を与えている。「Driftin' Blues」や「Merry Christmas Baby」といったブルースのスタンダードとなった名作もある。
アーティスト【エイモス・ミルバーン】
ブルース・シンガー、ピアニスト。ウェストコーストR&B。1927年テキサス州ヒューストン生まれで、1980年に死去。40~50年代にかけてALADDINレーベルに多くの録音を残し、「Chicken Shack Boogie」に代表される躍動感たっぷりのブギや、「Bad Bad Whisky」といった酒ネタ/飲み物系のブルースを得意とした。 チャールズ・ブラウンと並び、ロサンジェルスのセトラル・アヴェニューでトップ・クラスの人気を博した名アーティストである。