Bobby Emmons - This Is What's Happening / Little Oasis
1961 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/45-2124]
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テネシー州メンフィスで活躍し、1950年代以降エルヴィス・プレスリー、ウィリー・ネルソン、その他多くの曲で演奏した功績が知られるキーボード奏者、ソングライター、ボビー・エモンズが、1961年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。
レイ・チャールズの1953年の「メス・アラウンド」を改作したエモンズ自作によるブルース・インストゥルメンタル・ナンバーです。
「メス・アラウンド」のリフを大胆に流用したR&B曲を、サックスや手拍子をフィーチャーしたスモールコンボ・サウンドで仕上げた60's R&B・インストゥルメンタル・パーティー・チューン!
裏面もエモンズ自作曲で、こちらはカリブ海方面の陽気な雰囲気とバックビート感を盛り込んだR&B・インストゥルメンタル・ナンバーです。
コンディション:VG(+)/VG/WOL マトリックス番号:45A-5707-2 AT / 45-A5706-1 AT |
アーティスト【ボビー・エモンズ】
Bobby Gene Emmons(1943年2月19日~2015年2月23日)アメリカのキーボード奏者、ソングライター。テネシー州メンフィスで活躍したセッション・ミュージシャンであり、メンフィス・ボーイズのキーボード奏者として、1950年代以降エルヴィス・プレスリー、ウィリー・ネルソン、その他多くの曲でキーボードを演奏した。代表作品には、チップス・モーマンと書き、ウェイロン・ジェニングスが録音した「Luckenbach, Texas (Back to the Basics of Love)」と、ポール・デイヴィスと共作し、ジョニー・キャッシュとターニャ・タッカーが録音した「Love Me Like You Used To」が知られている。エモンズはミシシッピ州コリントで生まれ、高校時代から演奏を始めた。1960年に彼はビル・ブラックのバンドに参加し、ブラックと一緒に全米および海外で幅広くツアーを行った。1963年頃からHIレコードのハウス・バンドのメンバーとしてキーボードを演奏し始め、その後チップス・モーマンのアメリカン・サウンド・スタジオでセッション・ミュージシャンとして働いた。1960年代と1970年代に彼がキーボードを演奏した多くのレコードの中には、エルヴィス・プレスリーの「Suspicious Minds」と「In the Ghetto」、ダスティ・スプリングフィールドの「Son of a Preacher Man」、メリリー・ラッシュの「Angel of the Morning」、ニール・ダイアモンドの「Sweet Caroline」といった世界的なヒット曲も含まれている。彼はウィリー・ネルソンの多くのアルバムでも演奏し、ザ・ハイウェイメンとともに国際ツアーを行ってもいる。エモンズは2015年に72歳でナッシュビルで亡くなった。