Bobby Bloom - Montego Bay / Try A Little Harder
1970 USA Original 45rpm Record [L&R/LR-157]
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作曲家として多くのミュージシャンに多数のヒットを提供したことで知られるシンガー、ソングライター、ボビー・ブルームが、1970年9月にL&Rレーベルからリリースしたシングルです。
ジェフ・バリー・プロデュースによる作品です。
Jeff Barry
ビルボード・ホット100チャートで最高8位、ビルボード・イージーリスニングチャートで最高18位、USキャッシュボックスチャートで最高6位、カナダのRPMチャートで最高5位、全英シングルチャートで最高3位を記録しました。
ボビー・ブルームが書いた曲で、ジャマイカの同名の都市について歌った曲です。口笛とカリプソ風のジャマイカ楽器をフィーチャーしたサウンドと陽気なメロディーの楽曲が印象的な70's ポップス・クラシックスです。
ジャンルを超えてカバーが多い人気曲ですが、ここで特筆するのは、1980年1月に、ニュージーランドのジョン・スティーヴンスがシングルとしてリリースしたバージョンで、ニュージーランドで最高1位となる大ヒットとなりました。
裏面はアップテンポのポップ・ナンバーです。
コンディション:VG--/VG- マトリックス番号:LR-157 LR-1080 81282 (MR) / LR-1081 81282-X (MR) |
アーティスト【ボビー・ブルーム】
Robert Bloom(1946年1月15日ニューヨーク州ブルックリン生まれ~1974年2月28日) アメリカ人・シンガー、ソングライター。彼は、ジェフ・バリーと共作、プロデュースした1970年の陽気なヒット曲「Montego Bay」で最もよく知られている。ブルームはで生まれました。 1960年代初頭、まだ10代だったブルームはドゥーワップ・グループ、ジ・イマジネーションズのメンバーであった。1969年にペプシ・コーラのジングル(コマーシャル曲)を書いたのをきっかけに大ブレイクし、その後の「Montego Bay」の大ヒットで成功への道を切り開いた。彼はまた、LAMA-SUTRA/BUDDAHレーベルのソングライターとしても活躍し、トミー・ジェームス&ザ・ションデルズの「Mony Mony」を共作し、ジェフ・バリーとともにジ・アーチーズに「Sunshine」を共作した。他にも、ザ・モンキーズのアルバム『Changes』と1971年のシングル「Do It In The Name Of Love」をジェフ・バリーとニール・ゴールドバーグと共作した。彼はまた、友人のピーター・アンダースとヴィンセント・“ヴィニ”・ポンシア・ジュニアが所有するMAP CITYレコードのレコーディング・スタジオで、主任エンジニアのピーター・H・ローゼンがコントロールを務め、しばしば自分の曲のデモを録音した。初期のソロ・プロジェクトには「Love, Don't Let Me Down」や「Count on Me」などがあった。1971年にステイプル・シンガーズがヒットさせた「Heavy Makes You Happy」 や、「Where Are We Going」をヒットさせ、そしてアルバム『The Bobby Bloom Album』では、カリプソやロック等を組み合わせたポップスを制作した。ブルームは人生の後半うつ病に悩まされ、1974年2月28日にハリウッドの自宅での銃乱射事件により28歳で亡くなっており、銃の暴発による事故死ということで捜査は打ち切られた。しかし周囲の証言によっては他殺の多能性もあったが、追跡捜査は行われず謎めいた死因を残すこととなった。