Bill Doggett - Honky Tonk Part 2 / Honky Tonk Part 1 [UK]
1956 UK Original 45rpm Record [PARLOPHONE/4231]
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ミッドテンポのシャッフル・リズムで50年代のR&Bに一大旋風を巻き起こしたR&B鍵盤楽器奏者/ビル・ドゲットが、1956年にUK PARLOPHONEレーベルからリリースしたシングルです。
米国では、1956年にKINGレーベルからシングルがリリースされました。
ビルボード・ホット100チャートで3週連続2位、ビルボード・R&Bチャートで13週連続で最高1位を記録しました。
裏面のパート.2がヒットしており、パート.1よりもノリの良いアレンジメントです。ビリー・バトラー、ビル・ドゲット、クリフォード・スコット、シェップ・シェパードによって録音されました。裏打ちを強調したシャッフル・リズムとハンド・クラップに、クリフォード・スコットのテナーサックスがジャジーにメロディーを奏でるR&B・インストゥルメンタル・クラシックスです。
1972年、ジェームス・ブラウンは「ホンキー・トンク」をレコーディングし、彼のバンドであるザ・ジェイビーズ(The J.B.s)が演奏しましたが、グループはジェームス・ブラウン・ソウル・トレインという名義でシングルが出され、R&Bチャートで7位、ポップ チャートで44位を記録しました。
裏面は本来のA面となるパート.1でこちらもおすすめです。
オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。
コンディション:VG+/VG+ マトリックス番号:7XCE 1559-1N / 7XCE 1558-1N |
アーティスト【ビル・ドゲット】
R&B・オルガン奏者。1916年フィラデルフィア生まれで、1996年にニューヨークで死去。本名 William Ballard Doggett 。9歳で鍵盤楽器を弾き始め、15歳で自身のバンドを結成。1930~1940年代にはラッキー・ミリンダ楽団に在籍。1947年にはルイ・ジョーダン&ヒズ・ティンパニー・ファイヴで、ワイルド・ビル・デイヴィスの後釜として参加。1951年にはソロとして独立し、KINGレーベルと契約。同レーベルでは多くのレコーディングを行い、1956年には「Honky Tonk」を大ヒットさせている。ミッドテンポのシャッフル・リズムに乗せた、ハモンド・オルガン主体のインストゥルメンタル作品は、R&Bの雛形の一種として影響力を持った。