Bill Black's Combo - Tequila / Raunchy
1964 USA Original 45rpm Record [HI/2077]
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初期はエルヴィス・プレスリー+スコッティー・ムーアとのトリオで活動し、SUNスタジオ録音による画期的なサウンドで、ロカビリーの創始者となった事も評価される、メンフィス出身のロックンロール・ミュージシャン、ベーシスト、バンドリーダー/ビル・ブラックが、1964年にHIレーベルからリリースしたシングルです。
ザ・チャンプスが1958年にヒットさせた「テキーラ」のカバーです。
HIレーベル録音らしく、硬質なサウンドのバージョンです。「テキーラ!」の掛け声がありませんが、逆にないバージョンは珍しいのでDJでは使い勝手が良いかと思います(例えばMCでDJ自ら「テキーラ!」と叫んでみるとか、違うお酒の名前「イエガー!」等の掛け声を入れてみる等)。
裏面はビル・ジャスティスのカバーです。
コンディション:VG++/VG++ マトリックス番号:HI-2088-1F / HI-2089-1F |
アーティスト【ビル・ブラック】
ロックンロール・ミュージシャン、ベーシスト、バンドリーダー。1926年テネシー州メンフィス生まれで、1965年に脳腫瘍が原因で39歳の若さで死去。本名 William Patton "Bill" Black, Jr. 。16歳の頃に地元のバーでホンキー・トンクを演奏するギタリストとして音楽活動を開始。彼のアイドルでもあったフレッド・マドックス(Maddox Brothers and Rose)の影響でベーシストに転向。1952年にギタリスト/スコッティー・ムーアと出会い、1954年にはエルヴィス・プレスリーと出会いトリオを結成。同年にSUNスタジオでセッションを行い、彼らの演奏による新しい音楽として“ロカビリー”が誕生。1958年に自身のビル・ブラックス・コンボを結成してHIレーベルと契約し、1959年に「Smokie」がヒットした以降、多くのインストルルメンタルでヒットを連発しまた。コンボでは、硬質で重みのあるサウンドが特徴的である。