Ben E. King - Don't Play That Song / The Hermit Of Misty Mountain
1962 USA Original 45rpm Record [ATCO/45-6222]
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R&B~ソウル・グループ/ザ・ドリフターズ出身のR&B~ソウル・シンガー/ベン・E・キングが、1962年にATCOレーベルからリリースしたシングルです。
ジミー・ハスケル・プロデュースによる作品です。
Jimmie Haskell (& Chris Noel)
ビルボード・ホット100チャートで最高11位、ビルボード・R&Bチャートで最高2位を記録しました。
アーメット・アーティガンが書き下ろした失恋がモチーフのバラード曲を、前ヒット作「スタンド・バイ・ミー」スタイルのリズムに乗せて、情感たっぷりのソウル・ボーカルで歌い上げる60's R&B~アーリーソウル・クラシックス。キング諸作品屈指の名唱かつ、ジミー・ハスケルによるコーラスやストリングスのアレンジメントも秀逸な名作です。
Ahmet Ertegun
1970年にはアレサ・フランクリンによるカバーバージョンが、ビルボード・ホット100チャートで最高11位、R&Bチャートで最高2位の大ヒットを記録し、ミリオンセラーとなりゴールドディスクを受賞しています。
裏面は軽快なアップテンポのR&Bナンバーです。
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
Ben E. King With Jimmy Haskell's Orchestra [Don't Play That Song (You Lied)]
Eddie Bert, trombone; Margaret Ross, harp; Robert Mosely, piano; Al Caiola, Charles Macey, Art Ryerson, guitar; Jack Lesberg, bass; Gary Chester, drums; Ben E. King, vocal; Eva Boyd, Dorothy Jones, Earl-Jean McCrea, background vocal; unidentified 8 strings, Jimmy Haskell, director.
NYC, March 3, 1962
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Ben E. King With Claus Ogerman's Orchestra [The Hermit Of Misty Mountain]
Pat Bown, Carole King, piano; Al Caiola, Billy Mure, guitar; Wendell Marshall, bass; Gary Chester, drums; Sol Gubin, Bob Rosengarden, percussion; Ben E. King, vocal; Anita Darian, Jerome Graff, Noah Hopkins, Richard Kraus, Valerie Lamoree, Barbara Webb, background vocal; unidentified 10 strings, Claus Ogerman, director.
NYC, January 23, 1962
オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。
コンディション:VG++/VG++/WOL マトリックス番号:62C5996-11 / 62C5906-11 |
アーティスト【ベン・E・キング】
Benjamin Earl King (born September 28, 1938 Henderson, North Carolina - April 30, 2015) R&B~ソウル・シンガー。初期の頃にはザ・ファイヴ・クラウンズ(The Five Crowns)というR&Bグループに在籍して活動。1958年にザ・ドリフターズのマネージャーであるジョージ・トレードウェル(George Treadwell)はメンバー全員をクビにしたが、その後にアポロシアターでのライヴがブッキングされており、苦肉の策としてザ・ファイヴ・クラウンズをザ・ドリフターズに見立ててアポロへ出演させる。この時から第3期のザ・ドリフターズ(通称ザ・ニュー・ドリフターズ)が始まっており、彼らはそのままザ・ドリフターズとしてATLANTICレーベルとの契約に至る。そこではベン・E・キングがリードを努めた「Save the Last Dance for Me」「This Magic Moment」「I Count the Tears」といったヒットを連発しており、ザ・ドリフターズの長い歴史の中に輝かしい功績と名曲の数々を残す事となった。1960年にベン・E・キングはザ・ドリフターズを脱退し、ソロシンガーとなってATCOレーベルに移籍した。そして「Spanish Harlem」、「Stand By Me」といった不屈の名曲を残しソロでも成功を収めていく。ゴスペル直径の熱っぽいボーカル・スタイルで、R&Bからソウルを築いた重要人物の一人である。