Wayne Newton - Comin' On Too Strong / Looking Through A Tear

ラス・ヴェガスでのエンターテナーとして有名で、“真夜中のアイドル”や“ミスター・ラスベガス”の愛称でも親しまれるポップ・シンガー、俳優のウェイン・ニュートンが、1964年にCAPITOLレーベルからリリースしたシングルです。テリー・メルチャー・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高65位を記録しました。



ゲイリー・アッシャーが書いた曲で、ザ・ビーチ・ボーイズの「ドント・ウォーリー・ベイビー」風のメロディーを、テリー・メルチャーとブルース・ジョンストンらが参加したコーラスで、ザ・ビーチ・ボーイズ・スタイルで仕上げたボーカル・サーフ・ポップスです。ニュートンのボーカルも素晴らしい名作です。


Gary Usher



裏面はバラードです。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。コンディションG評価盤です。A面は傷相応のチリノイズが出ますが、個人的な家聴きではリスニングにストレスないレベルではないかと思います。試聴音源をご確認のうえ、許容範囲の方はご検討くださいませ。B面は傷強めでP評価となります。

コンディション：G/P/RW マトリックス番号：45-53059-P1 / 45-52161-T2

アーティスト【ウェイン・ニュートン】



Carson Wayne Newton (born April 3, 1942) ポップ・シンガー、俳優。20世紀半ばから後半にかけて米国で最も人気のある歌手の1人であるニュートンは、今でもラスベガスで最も有名なエンターテイナーの1人であり、1963年以来ラスベガスでパフォーマンスを行っている。愛称は“ミッドナイト・アイドル”、“ミスター・ラスベガス”、“ミスター・エンターテイメント”。ニュートンは10代のとき、1950年代後半に初めてラスベガスでパフォーマンスを行い、フランク・シナトラ、ボビー・ダーリン、エルヴィス・プレスリーなどのアメリカ最大のアーティストの指導を受けた。1963年に、彼はラスベガスのカジノ・ホテルであるフラミンゴでヘッドライナーの地位を獲得し、すぐにラスベガスで最も人気のあるパフォーマーの1人になっている。ワシントン・ポスト紙はニュートンを「アメリカナンバーワンのナイトクラブ・アクト」と評し、絶頂期にはラスベガスではシナトラやプレスリーよりも著名だったといわれている。ニュートンは、ラスベガス史上最も興行収入を上げたエンターテイナーとしても知られている。また興行の他にも、数多くの映画やテレビ番組に出演してきた。