Tony Orlando - To Wait For Love - Accept It (Promo)

70年代にはドーン（Dawn）のリード・シンガーとしても有名になる、ニューヨーク出身のポップ・シンガー／トニー・オーランドが、1964年にEPICレコードからリリースしたシングルです。ボブ・モーガン・プロデュースによる作品です。USキャッシュボックスチャートで119位を記録しました。

ハル・ディヴィッドとバート・バカラックが書いた曲で、初録音はジェイ＆ジ・アメリカンズが1963年10月16日に吹き込んでいます。


Hal David & Burt Bacharach



ジェイ＆ジ・アメリカンズのシングルが発売されたのが1964年2月で、オーランドのこのシングルが出されたのが1964年8月です。この曲自体は後年に数多くカバーされていますが、歴史的には2番目のメジャーアーティストによるバージョンということになります。この曲のカバーの歴史については、SecondHandSongsのウェブサイトでご参照いただけます。

ギャリー・シャーマンが指揮する上質なオーケストラ・サウンドによるアレンジが美しい60's ポップス・マイナー良好作品です。

裏面もディヴィッド＆バカラック作によるアップテンポのポップ・ナンバーとなる2サイダーです。

ホワイト・レーベル・プロモ盤です。

コンディション：NM/NM/DJ マトリックス番号：JZSP-78483-1D / ZSP-78484-1C

アーティスト【トニー・オーランド】



ポップ・シンガー。1944年ニューヨーク生まれ。本名 Michael Anthony Orlando Cassavitis 。16歳の時にEPICレコードからリリースした「Halfway to Paradise」「Bless You""がヒットしています。若くして＜CBS＞レコードの副社長を務めたり、70年代にはドーン（Dawn）のリード・シンガーとしてさらに有名になっています。